村上龍の電子書籍 第二弾、デビュー作「限りなく透明に近いブルー」が手書き原稿全ページスキャニング画像付きでiPad/iPhoneに登場



株式会社G2010(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:船山 浩平)は、作家・村上龍のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」を2011年3月31日よりiPad/iPhone向け電子書籍アプリケーションとしてApp Storeにて提供を開始します。
本アプリケーションでは、読みやすいテキスト文章の他、初公開となる1976年当時の著者の手書き原稿を全ページ分スキャニングして収録しています。更に芥川賞を授賞した当時のポートレート写真16点も収録した電子書籍ならではの作品となっています。

【タイトル】「限りなく透明に近いブルー」
【対応機種】 iPad/iPhone/iPod touch
【価格】 900円(税込)

【商品紹介】
1976年、24歳にして芥川賞、群像新人賞を受賞した村上龍のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」。基地の街、福生(ふっさ)で暮らす若い男女の荒廃していく日々を描いた本作品は、その衝撃的な内容と斬新な表現方法によって、当時の文芸界に大きな衝撃を与えた。海外でも多数翻訳され、発売から35年経った今でも色褪せることなく、多くの若者に読まれてきた本作品が遂に電子書籍となって登場。

【著者紹介】
村上龍 1952年長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学在学中の1976年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人賞、芥川賞を受賞。主な作品に「コインロッカー・ベイビーズ」「愛と幻想のファシズム」「トパーズ」「五分後の世界」「半島を出よ」など。2004年「13歳のハローワーク」がミリオンセラーとなる。また2010年、自身初となる電子書籍「歌うクジラ」を発売。同年11月に電子書籍制作・販売会社である「株式会社G2010」を設立。2011年、単行本「歌うクジラ(講談社刊)」毎日芸術賞受賞。

■株式会社G2010
代表者:船山 浩平
本社所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-2-16 YKビル8F
資本金:20,000,000円
URL:リンク
事業内容:1.電子書籍の企画、編集、デザイン、制作、出版及び販売
2.電子書籍に関する著作権・原盤権の売買、賃貸、管理並びに使用許諾に関する業務
3.インターネット等の通信ネットワークを利用したデジタルコンテンツの配信サービス業務

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社G2010 広報担当 斎藤
Tel:03-5712-2010/Fax:03-5779-6776
E-mail:info_01@g2010.jp

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