景気回復に従いMBA取得者の賃金が上昇していることが、GMACの調査で明らかに

Reston, VA, Feb 10, 2011 - GMAT試験のオーナーのGMAC(Graduate Management Admission Council)による調査によれば、グローバル経済の回復傾向が見られるに従い、過去10年間に卒業した経営学修士(MBA)の給与体系も上昇傾向にあります。ビジネススクール卒業者の基本給の中央値は、2010年の調査で過去最高の94,500米ドルとなりました。これは、2009年に記録された不況前の89,000米ドルよりも、かなり高い数字です。


経営教育を受けた卒業生の価値を示す値として、GMAC Alumni Perspectives Survey (GMAC卒業生意識調査)の回答者の93%が雇用されていることも明らかになりました。この数字は、GMACの2009年の卒業生調査の90%から上昇しており、2007年の95%に次いで高い値です。


「世界各国の雇用者は。ビジネススクール卒業生に高い価値を置いていると回答しています。これらの高い賃金の数値は、その結果の強い裏づけとなっています。」と、GMAC CEOのDave Wilsonは述べました。「これから分かることは、明白です。質の高い経営教育は、今日の競争力の高い知識重視の雇用市場で、成功しやすい立場にあるということです。」


GMACの最新の卒業生調査は、2010年9月に実施され、2000-2010年にビジネススクールを卒業した3,490人から回答を得ました。


今回の新データは、ビジネススクール卒業生の賃金が依然上昇傾向にあることを明らかにしています。回答者の基本給の中央値は、2009年の調査の91,500米ドルから、2010年は94,542米ドルに上昇しました。ボーナスのの中央値は、2007年の10,000米ドルに対して、2010年は17,565米ドルでした。


2011 GMAC Alumni Perspectives Survey Reportと、調査データのまとめのインタラクティブツールは、 www.gmac.com/AlumniPerspectivesSurvey からご覧いただけます。


GMACおよびGMAT試験について
Graduate Management Admission Council( www.gmac.com )は、著名な経営大学院による非営利教育団体で、世界各国の大学院の5,000弱の経営教育プログラムに使用されているGraduate Management Admission Test (GMAT(R)試験)のオーナーです。GMACは、米国バージニア州レストンに本拠があり、ロンドン、ニューデリー、香港に地域事務所があります。GMAT試験は、世界各国の経営大学院課程のために特にデザインされた標準的試験として唯一のもので、110か国以上530か所以上のテストセンターで、継続的に利用可能です。GMATについての詳しい情報は www.mba.com をご覧ください。

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