TOEIC(R)テストの利用者数の世界的な増加継続により、2010年の受験者数は史上最高の600万人に

Princeton, NJ, Jan 27, 2011 - (JCN Newswire) - ETS(Educational Testing Service)およびTOEIC(R)プログラムのスコア利用者と受験者の数が、2年連続で史上最高を記録しました。2010年には、世界各国で600万人以上の受験者が登録しました。これはつまり、TOEICプログラムが、最も数多く広範に使用されているビジネス英語能力の評価方法となったということです。


「世界各国の企業・団体からは、ビジネス英語能力の基準を設ける必要があるという声が寄せられていますが、すべてのスキルレベルについて信頼性と柔軟性の高いテストプログラムを提供することで、我々はそのニーズに対応してきました。」と、ETSグローバル部担当副社長兼最高執行責任者のDavid Huntは述べました。「120か国で10,000以上の企業・団体が、職場に関する重要な意思決定にTOEICテストを使用していますので、2年連続で大幅な成長をしてきたことは、驚くに当たりません。」


ETSと、ETS Preferred事務所の幅広いネットワークにより、TOEICテストを使用する企業・政府機関・団体の数が、2010年に大きく増大しました。これらの企業・団体には、イーライリリー社、CAMCO、マカオ大学、Vietnam Air Navigation Services Corp.、韓国でのG20サミット、台湾のISU 2011 Four Continents Figure Skating Championships、中国の上海万博、ブラジルのミナスジェライス州で2014年に開催されるワールドカップのボランティアなどがあります。


「TOEICテストのコンセプトは、30年以上前に日本で考えられました。」と、日本におけるETS代表の財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)理事長の室伏貴之氏は述べました。1979年に最初のテストを受けた人数がわずか3,000だったことを考えると、TOEICテストが英語技能評価のグローバル標準となったのは、驚くべきことです。」


TOEICプログラムでは、英語教育の分野によりよい影響を与える努力を続けながら、TOEICテスト指導法ワークショップPropell(TM)を、2010年には7か国で19件開催しました。このワークショップには、600人以上の研修生が参加しました。彼らは、学習方法の改善に役立つようなアイデアを交換し、新しい言語教育ツールと戦略について学ぶチャンスを活かしました。


TOEICプログラムで提供されるTOEICテストと他のサービスについて詳しくは www.ets.org/toeic をご覧ください。


ETSについて
非営利団体のETSでは、厳正な調査に基づいた評価法を創出し、世界の人々のために教育の質と公平さの向上に努めています。ETSでは、教育関係の調査・分析・政策研究の他、教員資格認定、英語学習、小中学校および中等後の教育などのサービスを、個人・教育機関・政府機関に提供しています。1947年に創設されたETSは、TOEFL(R)・TOEIC(R)テスト、GRE(R)テスト、The Praxis Series(TM)評価など、世界180か国以上で、年間5,000万件以上のテストの開発・運営・採点を行っています。 www.ets.org


お問合せ先:
Christine Betaneli
+1 (609) 683-2676
mediacontacts@ets.org

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