日本セパレートシステム、中小企業向け物流業界に特化したクラウドとオンサイトを融合したワンストップサービス「OneLO」を発表

~システムと人の密接な相互連携によりTCO削減を狙う~ ~第一弾は国内初のネット通販に特化したサービスを本日より受付開始~

株式会社日本セパレートシステム株式会社(所在地:東京都豊島区、代表取締役
社長:杉村英人、以下日本セパレートシステム)と株式会社ジャパンコンピュー
ターサービス(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:唐沢 俊樹、以下ジャ
パンコンピューターサービス)は、物流事業に特化したクラウドとオンサイトを
融合したサービス「One Plate Service for Logistics : OneLO(オネロ)」を、2011年2月1日からまずネット通販事業向けを第一弾としてサービスを開始いたします(受付は本日より開始)。二次展開として各社が保有する業務システムをwebサービス化し、SaaSとして順次「OneLO」上で提供していく計画です。「OneLO」の売上目標は、初年度2億円、その後順次サービス適用範囲を拡大し、3年後に10億円の売上を目指します。

■「OneLO」のコア・ビジネスモデル
「OneLO」は、クラウドサービスとオンサイトサービスをワンストップサービスで設計・運用することにより、ビジネスの変化に柔軟に対応できる最適な物流インフラを提供することができます。さらに「OneLO」は物流事業に必要な機能を、必要に応じて利用者にサービス提供できるため、荷主・物流事業者様のビジネスイ
ンフラに対する初期投資・ランニングコストの低減及び稼働までの時間短縮が行えます。 「OneLO」クラウドサービスはWebサービスAPIに準拠しているため、対応している業務アプリケーションであれば容易に「OneLO」上に搭載することができます。これにより、「OneLO」が提供する相互連携によるメリットが飛躍的に向上できます。

■「OneLO」で提供されるサービスメニュー
1)クラウドサービスとして提供
  受注システム(「えびすマート」を提供します。)
  倉庫内業務システム(「ロジ助」を提供します。)
  勤怠管理・タイムカードシステム
   (「HandTime(ハンドタイム)」を提供します。)
  基盤となるPaaS(「CORDYS(コーディス)」を提供します。)

2)オンサイトサービスとして提供
以下の受発注業務・在庫管理業務・流通業務などの人・箱・物による業務もビジネス・プロセスの一部として統合化したサービスとして提供いたします。以下は通販ビジネスの例です。

受注システム・コールセンター業務
在庫管理業務
庫内管理業務
庫内作業・出荷作業

サービスの詳細内容については下記URLを参照して下さい。
URL:リンク

■各社のミッション
日本セパレートシステムは、医薬・食品・日雑の流通支援に強みを持つ企業として3PL協会に属し、「ロジステックス・コンシェルジュ」としての立ち位置で、「人とICT」による支援サービスを行なっております。今回のサービス提供において日本セパレートシステムは、荷主・倉庫・運送などの物流事業者側に立って支
援いたします。

ジャパンコンピューターサービスは、ICT企業として培った長年のシステム開発経験を活かし、クラウドプラットフォームの構築・運用、及び、クラウドサービスの運営を行います。今回のサービス提供において、クラウドプラットフォームには、CORDYS社の「Business Operations Platform」(略称:BOP)を採用し、
BOPを利用したシステムの統合についても、ICT企業として強力に支援します。 両社はそれぞれ得意とする分野(物流業務ノウハウ・ソフト基盤(PaaS))を基にコラボレーションすることで、中小規模の企業様までお使いいただけるクラウドサービスを安価に提供する所存です。

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