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インフォコムと帝人ファイバーが、第12回 図書館総合展でMLA市場向けコラボレーション構想を発表

~博物館/美術館、図書館、公文書館向けにICチップを活用した業務効率化サービスを展開~

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 インフォコム株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 吉野 隆、以下インフォコム)と帝人ファイバー株式会社(大阪市中央区 代表取締役社長 亀井 範雄、以下帝人ファイバー)は、国内最大の図書館総合展「第12回 図書館総合展・学術情報オープンサミット2010(11月24日~26日開催予定)」で、MLA市場(博物館/美術館・図書館・公文書館)向けに、図書館業務システムや収蔵品をデジタル化して保存・管理するデジタルアーカイブシステムと、微小なICチップから書籍の情報を読み取って管理する書籍管理システムを連携した新たなソリューションを提供するコラボレーション構想を発表いたします。


【コラボレーションの背景】
 インフォコムは、第10回 図書館総合展で発表した博物館/美術館・図書館・公文書館の各館を連携するMLA連携構想(2008年11月20日公表)のとおり、図書館業務パッケージ・ソフトウェア「Hello Library(R)」やデジタルアーカイブパッケージ・ソフトウェア「InfoLib(R)」の積極的販売を継続するとともに、博物館・美術館等の収蔵品管理システムとして200機関を超える豊富な導入実績を有する早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区 代表取締役 内田 剛史)との連携や協業を進めています。
 一方、帝人ファイバーは、本棚にある状態での書籍在庫の一括点検を容易に実現する2次元通信シート「セルフォーム(R)」と2次元通信技術を活用したUHF帯RFID※による書籍管理システム(2010年5月18日公表)を開発し、実証実験を通じて、図書館や書店での在庫管理に加え、店頭の商品や薬品の管理等、幅広い用途に活用できるシステムの開発を目指しています。

 これらの取り組みを踏まえ、2010年11月24日から開催される第12回 図書館総合展では、図書館業務や書籍管理をサポートするソリューションと次世代まで記録保存し情報ネットワークより検索・発信するソリューションを連携した総合的なMLA市場向けコラボレーション構想を発表する事といたしました。


【今後の取り組み】
 インフォコムが携わった事業事例である「京都国際マンガミュージアム」と「神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ事業」の2つの機関の取り組みが、今般の「第12回 図書館総合展・学術情報オープンサミット」における「Library of the Year 2010 」(主催:図書館総合展運営委員会、協力:特定非営利法人知的資源イニシアティブ)の最終選考会に進められた事も契機に、MLA市場向けの事業についてさらなる取り組みの積極的な展開を進めます。


 今後もインフォコムと帝人ファイバーは、コラボレートした製商品のラインアップを拡充し、博物館/美術館・図書館・公文書館といった文化教育分野のみならず、両社が得意とする領域/業種のお客様にご満足いただけるITソリューション/サービスの提供に取り組みます。



【用語解説(五十音順)】
■Hello Library(R)
インフォコムが提供する完全Web対応の図書館業務のパッケージ・ソフトウェア。特に、図書館業務システムと電子図書館システムを統合した試みは業界初であり、MLA連携構想を実現する基盤でもある。

■InfoLib(R)
リポジトリー(大学等の研究機関において研究者が作成した学術成果物を収集、保存してデータベース化し、ネット上で広く公開するためのシステム)や電子資料等のデジタルアーカイブを簡単に管理・検索できるパッケージ・ソフトウェア

■MLA(Museum, Libirary, Archivesの略)
博物館/美術館・図書館・公文書館の市場全体を表現したキーワード。インフォコムのデジタルアーカイブシステム事業では、情報管理方法と発信方法を標準化する事で、図書館業務システムと電子図書館システムの統合から博物館収蔵品管理システムとの連携や融合を実現するMLA連携をキーワードとしたソリューションやサービスの提案をおこなっている。

■UHF帯RFIDによる書籍管理システム
長距離での読み取りに特徴があるUHF帯を用いながら、近距離での安定した読み取りを可能にしたRFIDシステム。これにより、長距離読み取りの特徴を活かした書籍在庫の一括点検や、書籍管理のために出入口に設置されるゲート幅(従来は90cm程度)の拡張等を可能にするだけでなく、近距離読み取りの特徴を活かして、書籍が手に取られた回数のデータ収集等が実現可能。
RFIDとは、Radio Frequency Identification(電波による個体識別)の略。電波の送受信により、非接触でICチップの中のデータを読み書きする技術。商品等の識別、管理に利用される。

■セルフォーム(R)
東京大学発のベンチャー企業で、帝人ファイバーも8.1%出資している株式会社セルクロスが開発した2次元通信技術「@CELL」と、帝人ファイバーのシート製造技術を用いて開発したもので、通信シートに信号を封じ込め、シート表面に発生する電磁波(エバネッセント波)を使って通信する2次元通信シート。
通信手段には、ケーブルのような「線」を情報が伝搬する1次元通信と、無線で「空間」を情報が伝搬する3次元通信の2種類があり、1次元通信はケーブルの配線が煩雑であり、3次元通信は信号が「空間」を伝搬するために情報漏洩のリスクや周辺機器との干渉が課題となっており、「セルフォーム(R)」の開発により2次元の「面」で情報を伝搬する事ができ、簡便な接続や情報漏洩リスクの少ない通信が可能となった。

■デジタルアーカイブシステム
博物館/美術館・図書館・公文書館の収蔵品を始め、有形・無形の文化資源等を、デジタル化して保存等を行い、次世代まで記録保存し、情報ネットワークより検索・発信するシステムの事。デジタル化する事によって、文化資源等の修復・公開や、ネットワーク等を通じた利用も容易となり、オリジナル資料へのアクセスの必要性を減らす事が出来るため、資料の傷みを最小限にする事が可能。


<製品・サービスに関するお問合せ先>
インフォコム株式会社 製品・サービス事業本部 デジタルアーカイブシステム部
東京都渋谷区神宮前2-34-17
Tel:03-6866-3640
E-mail:hello_sales@infocom.co.jp
URL:リンク


<リリースに関するお問合せ先>
インフォコム株式会社 広報・IR室長 松尾 宏治
東京都渋谷区神宮前2-34-17
Tel:03-6866-3160
E-mail:pr@infocom.co.jp
URL:リンク
※本リリースに記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。



1.2008年11月20日発表
「インフォコム、博物館/美術館・図書館・公文書館向けデジタルアーカイブ※事業構想を第10回 図書館総合展で発表
 ~各館を連携するMLA連携構想を提言~」
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2.図書館業務パッケージ・ソフトウェア「Hello Library(R)」のご紹介
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3.デジタルアーカイブパッケージ・ソフトウェア「InfoLib(R)」のご紹介
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4.第12回 図書館総合展 のご案内
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 ※インフォコムは展示会場内にブースを出展、及び11/24(水)13:00~14:30にフォーラムを開催します。

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