インフル予防接種は「毎年受ける」3割「全く受けない」5割。「受けるつもりない」層は「医療機関からの勧め」あれば受ける人が最多。

日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、インフルエンザの予防接種状況に関する調査を行った。月間250万人が利用する同社サイト(リンク)上で、11月12日からの4日間で1182人から有効回答を得た。

それによると、インフルエンザの予防接種を「毎年受ける」派は3割で、「全く受けない」派は5割を占めることがわかった。「受ける」派と「受けない」派ではそれぞれに理由があり、後者に関しては「接種しなくても、かからないと思うから」のほか「効果がない」「金額が高い」「副作用が怖い」を挙げる人が多かった。

その他、結論の概要は以下の通り。

【結論の概要】

1.インフルエンザの予防接種は、「毎年受けている」派が3割、「全く受けていない」派が5割
注:いずれも直近3年間の状況で回答

2.今年に関しては、「もう受けた」はまだ2割。「受けるつもり」「まだ決めていない」層があわせて5割、「受けるつもりない」が3割であった。

3.「受ける」派の理由は、「家族(子供や高齢者)への感染を防ぐ」という回答が多かったほか、「(自身の)重症化/感染や、流行を防ぐ」「過去に罹患経験がある」からとする人も多かった。

一方で「受けない」派の理由は、「かかったことがない/かからないと思うから」とする人が多かったが、「効果がない」「金額が高い」「副作用が怖い」も少なくない。

4.「予防接種を受けようと決めるきっかけ」を聞いたところ、「今年もう受けた」層では半数以上が「毎年、接種時期を決めている」と習慣化していることが分かった。「まだ決めていない」層では、テレビなどの報道や周囲からの勧めからの影響が大きく、「受けるつもりはない」層では「医療機関からの勧め」が最も影響を与えることが分かった。

5.新型インフルエンザを、「昨年よりも」「昨年と同程度に」怖いと感じている人は7割近くにのぼった。新型インフルエンザ用のワクチンと、季節性用のワクチンは、1度にまとめて済ますことも可能であるが、「別々に打たなければならないと思う」「わからない」人が両方とも2割以上いた。


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<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-7-2 リングリングビルA棟6F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : リンク
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本件に関するお問い合わせ先:
株式会社QLife  広報担当
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.co.jp
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