親が選ぶ「子のカガミ」1位は、石川遼選手とベッキーさん![住まいと子育てに関する意識調査]

東京建物株式会社 2010年11月18日 12時29分
From PR TIMES

~ 父親の24%が平日に子どもと食事できず。理想と現実のギャップに悩めるパパの子育て参加 ~
~ 親の9割「住まいは子育てに影響」。子育て上級者はキッチン・ダイニング活用を検討?! ~

調査実施期間:2010年10月26日~28日、調査対象:3歳~小学生の末子を持つ20-40代の親600名、調査方法:インターネット調査


東京建物株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 誠、以下:東京建物)は、お客様の声を建物に反映させるコミュニケーションシステム「LISTEN」(リンク)から生まれた、「食」を通じて家族のコミュニケーションを育む新発想のキッチンスペース「キッチンスイート(KITCHEN SUITE)」(リンク)を初めて導入した分譲マンション『Brillia(ブリリア)辰巳 CANAL TERRACE (キャナルテラス)』(リンク)を、2010年11月中旬より販売開始いたします。
本マンションの販売開始に伴い、3歳~小学生以下の子どもを持つ親600名を対象に、「住まいと子育てに関する意識調査」を実施いたしました。※子どもに関する回答は全て、同居中の子ども(複数いる場合には、末子)について回答。

本調査結果からは、子育てに対する理想と現実のギャップを実感している父親像が垣間見えるほか、子どもとのコミュニケーションにおける食事の重要性、それからキッチン・ダイニングスペースの活用による子育ての将来の可能性がうかがえます。

【調査結果トピックス】
● 親が選ぶ「子のカガミ」1位は、石川遼選手とベッキーさん!
● 子どもとの対話時間、理想に近い母親に対し、父親は理想の3分の2止まり。
● 父親の24.0%が、平日は子どもと自宅で食事を共にする機会ゼロ。
● 「住まいは子育てに影響を与えると思う」92.2%。子育て上級者はキッチン・ダイニング活用を検討?!


1. 親が選ぶ「子のカガミ」1位は、石川遼選手とベッキーさん!

親として、どんな子どもに育って欲しいと考えているのでしょうか。「あなたが親として、『こんな子に育てたい』と思える著名人の名を挙げるとすれば、誰ですか?」と尋ね、男児の親には男性著名人を、女児の親には女性著名人を答えていただきました。
その結果、男児の親の20%が石川遼選手(ゴルフ)を、女児の親の20%弱がベッキーさんの名を挙げ、それぞれ「子のカガミ」1位に輝きました。

石川選手の選出理由については、「頭脳明晰、スポーツ万能。礼儀正しくて、まさに理想です。」(33歳・母親)、「誠実な印象。目標を持ち、自分というものをしっかりと持っていると思うので。」(43歳・母親)、「世界に羽ばたいているから。」(46歳・父親)など、世界の称賛を浴びる今なお、目標に対して努力を惜しまず、どこまでも謙虚で礼儀正しくあり続ける誠実さを絶賛する声が集まりました。

ベッキーさんの選出理由については、「みんなから愛されてるので。」(38歳・父親)、「元気。人を笑顔にさせてあげられる。」(30歳・母親)、「元気印で努力家。まったくイヤミなところがなくとても良いお嬢さん。」(45歳・母親)など、快活で明るく天真爛漫な中でも気遣いを忘れない人柄と、常に前向きで周りから愛されていることへの評価が集中しました。

そして、男性部門2位には「頭の回転が速く、人に対して気遣いできそうだから。」(46歳・父親)など知性と人柄を理由に、櫻井翔(嵐)さんが、3位には「頭もよくスポーツも出来るし真面目。」(33歳・母親)など、容姿・才能・性格のバランスの良さから、水嶋ヒロさんが選ばれています。
女性部門2位には「聡明で家族仲が良い。」(41歳・父親)など愛嬌と聡明さ、家族愛などの理由で、関根麻里さんが、3位には「逆境にも立ち向かえる強さと人を和ませる笑顔を持っているから。」(41歳・母親)など芯の強さと可愛らしさの共存から、浅田真央選手(フィギュアスケート)が選ばれました。


2. 子どもとの対話時間、理想に近い母親に対し、父親は理想の3分の2止まり。

子どもとのコミュニケーションに費やす時間について、現実と理想の時間数をそれぞれ尋ねたところ、父親と母親とで対照的な結果が出ました。
「1日あたりの子どもとの対話時間(食事や作業をしながらの会話を含むが、携帯電話での通話やメールを除く)」を答えていただき、その平均時間を算出すると、父親300名の平均が1時間37分、母親300名の平均が4時間5分でした。さらに、「理想的だと考える1日あたりの子どもとの対話時間」を答えていただくと、その平均は、父親が2時間19分、母親が4時間26分となりました。
理想と現実の差が1割未満とほぼ理想に近いと言える母親に対し、父親は現実の時間数が理想の69.8%と、その差は明らかです。

また、「子どもとの対話時間は充分にとれていると感じていますか?」と尋ねると、母親の70%以上が「充分だと思う」と答えているのに対し、父親の56%は「不足していると思う」と答えており、現実と理想のギャップを実感している様子がうかがえます。


3. 父親の24.0%が、平日は子どもと自宅で食事を共にする機会ゼロ。

最近の家庭では、自宅で子どもと食事を共にしているのでしょうか。「普段、自宅で子どもと食事を共にする機会」を平日・休日のそれぞれ朝食・昼食・夕食別に答えていただいたところ、その結果から、休日の夕食には家族揃って食事をとる家庭が多いことがうかがえる一方で、平日の父親の食事参加率が低いことがわかります。

さらに、平日には朝食・昼食・夕食のいずれも自宅で子どもと共にする機会が無い父親が、300名の中で72名、つまり24.0%に及ぶことが明らかとなりました。
また、子どもとのコミュニケーションが充分にとれていると感じている親は食事を共にする機会が多く、反対にコミュニケーションに不足を感じる親は食事を共にする機会が少ないことが浮き彫りとなり、子どもとのコミュニケーションにおける食事の重要性を改めて確認することができます。


4. 「住まいは子育てに影響を与えると思う」92.2%。子育て上級者はキッチン・ダイニング活用を検討?!

住まいによって子育てが変わると言えるのでしょうか。「『住まいが子育てに与える影響』はどのくらいあると考えていますか?」と尋ねたところ、親の92.2%が「影響があると思う」と答えました。

さらに、「現在のお住まいの中で、子育てをより楽しむために1部屋だけ改築するとしたら、どの部屋を変えたいと思いますか?」と尋ねたところ、全体の1位は「リビング」という答えであったものの、子どもとのコミュニケーションを充分と感じているかどうかで、その回答にバラつきが出ました。子どもとのコミュニケーションが充分にとれていると感じている親ほど、「キッチン」や「ダイニング」を活用することで子育てをより楽しもうと考えている傾向がうかがえます。
子育て上級者は、キッチンやダイニングの活用によって子育ての将来の可能性を考えていると言えそうです。


■調査概要
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
調査内容:住まいと子育てに関する意識調査
調査期間:2010年10月26日~28日
調査対象者:3歳~小学生の末子を持つ20-40代の親600名
対象割付:親の性別と子どもの年齢層による100人均等割付(*)

(*)親の性別×子どもの年齢層    N
(親)男性×(子ども)3歳~未就学児 100
(親)男性×(子ども)小学1~3年生 100
(親)男性×(子ども)小学4~6年生 100
(親)女性×(子ども)3歳~未就学児 100
(親)女性×(子ども)小学1~3年生 100
(親)女性×(子ども)小学4~6年生 100


■参考情報

~ 「LISTEN」から生まれた食の新発想空間「キッチンスイート(KITCHEN SUITE)」 ~
リンク

『Brillia(ブリリア)辰巳 CANAL TERRACE (キャナルテラス)』は、東京建物が運営するコミュニケーションシステム「東京未来建物会議LISTEN」に寄せられたお客様の生の声を実現した住まいです。都心近接の立地を活かし、家族とふれあう時間を大切にするというテーマのもと、東京ガス(株)とのコラボレーションで生まれた「キッチンスイート(KITCHEN SUITE)」をはじめ、家族とのコミュニケーションを育むプランを提案しています。 「キッチンスイート(KITCHEN SUITE)」を採用した住戸はモデルルームオープン以来、お客様からご好評いただいております。

「東京未来建物会議LISTEN」(リンク)は、住まいを理想に近付けるために東京建物がお客様とともに住まいを考え創りあげていくコミュニケーションシステム。アンケートや投稿意見を通じてお客様のニーズを汲み、それに見合ったプランを提案しています。



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