日本セパレートシステム、某国内大手外食産業の物流センター向け手のひら静脈認証勤怠管理&タイムレコーダー事例を公開しました

株式会社日本セパレートシステム(所在地:東京都豊島区、代表取締役 杉村 英人、以下、日本セパレートシステム)は、給与計算と概算費用集計の連携強化および貸与品管理機能を追加した、物流業界向け手のひら静脈認証タイムレコーダー&勤怠管理システム「HandTime Ver.2.5」を某国内大手外食産業様物流センターに導入したことを公開しました。

本事例にあたって弊社関西営業所 所長 野田にHandTImeの導入についてのインタビューをしましたので以下の通り公開いたします。

1)HandTime導入までにかかった期間と手間について聞きました。

・手のひら静脈データの登録についてはいかがでしょうか?
管理部門による正式なマスタ登録処理の前であっても、最低限のデータで(氏名など)静脈データの登録を行えるので、現場で混乱せずに手のひら静脈のデータを登録することができました。尼崎物流センターはスタートアップ時期ということもあって運用負担が軽く、非常に助かりました。

・勤怠管理システムについてはいかがでしょうか?
カスタマイズせずにそのまま物流現場で利用ができました。クラウド型のサーバー(Iaas)へのインストールのみですぐに利用が可能であったので、カットオーバーまでの期間は2週間ですみました。
特に、標準で作業工数の集計機能も付属しているため、簡易的な物流ABCのデータとして活用も可能だったので助かりました。

2)利用者の使い勝手はいかがでしょうか?

現在、手のひら静脈タイムレコーダーについて40名の従業員のみなさんに利用いただいています。
もちろん、手のひら静脈は全員が初体験でしたが、登録時の操作も、出退勤の操作も1度操作方法を説明しただけで全く問題なく全員にご利用いただいています。認識できないという問題も発生していません。

3)システム管理者としての管理の手間はいかがでしょうか?

・現場の運用に即して、"シフトを事前に入力しない"方式で運用しています。遅刻や早退といったデータは特に不要なので、簡単に運用できる方式を採用しました。HandTImeは物流業界用に開発された勤怠管理システムなので、全く手間がかからず運営できています。

・出退勤状況の確認についても誰が出勤して、誰が欠勤しているかが一目で分かります。当日の担当分けをする時点ですぐに判断できますので助かります。

・前日締切りで仕出し弁当の注文を受け付けるのですが、タイムレコーダー上で弁当注文できるので管理の手間が大幅に減りました。

4)他のタイムレコーダーシステムと比べていかがでしたでしょうか?

以前、指紋認証のタイムレコーダーを使用したことがあるのですが、手が乾燥して読み取れなかったことが多かったです。また指先もずいぶんと冷たくなっていましたので、指静脈では精度の面で問題があったかもしれません。低温で乾燥している倉庫内での運用のため、手のひら静脈の利用がベストと考えています。

このプレスリリースの付帯情報

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用語解説

■「HandTime」について
特許出願中の独自機能により、不正登録・不正打刻を高いレベルで防止する「手のひら静脈認証」タイムレコーダーシステムです。手のひら静脈認証の採用により、他の生体認証による方式と比較して格段に高い読み取り率を実現しています。また、同一人物の二重採用や、採用後の他人へのなりすましといった不正を防止する機能を提供しますので、主にアルバイト・パート社員を多く抱える企業様へ最適なシステムとなっています。詳細は下記URL を参照ください。

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