電子部品業界向け需給調整業務効率化セミナー・レポート【2010年9月9日】

ローリングフォーキャスト型在庫手配と出荷点検~その理論と実践~

株式会社フェアウェイソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 殷 烽彦、以下フェアウェイソリューションズ)は2010年9月9日に開催された電子部品業界向け需給調整業務効率化セミナー・レポートを公開しました。

【電子部品業界の経営層の皆様へ 】
需給変動の激しい電子部品業界では、日々の需給調整業務での適確な判断が、利益を大きく左右します。しかしながら、この需給調整業務の領域は、概してシステム化が進んでいない場合が多く、Excel表等で管理されており、欠品を防止するために業務ご担当者様に大変な労力がかかっています。
これからの時代、企業力強化のためには、属人的な業務のやり方にメスを入れ、「いかに欠品を防ぎつつ、余分な在庫を持たずに、死蔵化を防げるか?」という業務の肝心かなめの部分をバックアップする合理的なメカニズムが必要となってきています。
本セミナーでは、特に得意先メーカーから「ローリング型」(繰返し型)のフォーキャストを入手する形態の取引を例に取り、死蔵化防止、欠品防止、業務効率化を実現する方策についてご紹介しました。


【開催概要】
開催日時:2010年9月9日(木) 13:30~16:00 (受付開始13:00)
会  場:・・・・株式会社フェアウェイソリューションズ 本社セミナールーム
主  催:・・・・株式会社フェアウェイソリューションズ
会  費:・・・・無料

【Time Table】 13:00 受付開始
13:30-14:20 第一部 
「ローリングフォーキャスト型在庫手配と出荷点検~その理論と実践~」
14:30-15:00 第二部  操作体験 
電子部品フォーキャスト管理/発注業務支援ツール Buddy-R
15:00- 質疑応答・個別相談
16:00 終了

【セミナーの要約】
元来、電子デバイス業界では、複雑で専門的な"フォーキャスト管理"や"商品手配"の内容から、全社共通のシステムへの統一が困難であり、情報システム化が遅れている傾向がありました。そのため、単に営業マンの時間の問題に留まらず、「いかに欠品を防ぎつつ、余分な在庫を持たずに、死蔵化を防げるか?」という業務の肝心かなめの部分が、担当者個人の努力と工夫に任せられているのが現状です。

しかしながら、下記の課題は依然として存在しています。
1. フォーキャスト管理業務の精度向上 
2. 自動補充計算による業務効率化
3. 在庫予知による欠品防止、死蔵化防止

そこで、弊社は「頻繁に変更されるフォーキャストをきちんと管理」、「リードタイムの長い商品を、正確に発注」、「欠品を防止しつつ、在庫を持ちすぎることなく死蔵化を防止する」といった目指すべき管理状態をまとめました。(詳細は当日の資料をご覧ください)

1. フォーキャスト管理業務の精度向上 
(1) 頻発する"修正"に対して、即座に納期への影響を点検することが出来ること
(2) 最新で、しかも確度の高いフォーキャストで発注量計算の精度が向上すること
(3) フォーキャスト変更時は"修正入力"だけで良く、必要な発注、緊急対処はシステムからお知らせできること

2. 自動補充計算による業務効率化
(1) 全アイテムの補充発注計算の自動化ができること(毎日、システムが発注必要性を点検)
(2) アイテムごとの入荷リードタイムを考慮した適正なタイミングで発注できること

3. 在庫予知による欠品防止、死蔵化防止
(1) 予定在庫の可視化ができること(日別管理を行うことにより、在庫異常の"予知"が出来る)
(2) 予定在庫の異常は、人間が点検するのではなく、システムが監視・警告できること
(3) 早期に問題回避のため、システムが支援、人間が判断できること(必要な情報の提供、シミュレーション)

弊社は上記の目指すべき環境をBuddy-Rでご支援させて頂きたいと考えております。

最後に、他社とのBuddy-Rの導入コスト比較を説明しました。(比較表は当日の資料の中に記載されています。是非、以下よりご請求ください)

当日ご参加できなかった方で本資料を希望される方には別途ご提供いたしますので、お問い合わせフォームよりお申し付けください。また、社内勉強会などデモンストレーションにお伺いすることもできます。併せてご検討ください。

※資料のご依頼は以下よりお願いします。
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このプレスリリースの付帯情報

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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