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ヘイズ、最新の採用動向を発表 雇用市場に回復の兆し

Tokyo, Nov 10, 2010 - (JCN Newswire) - 人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:クリスティーン・ライト、以下ヘイズ・ジャパン)はこのたび、2010年7月から9月までの分野別の採用動向をまとめたレポートを発表いたしました。


総合的に見ると、日本の雇用市場は徐々に回復の兆しを見せ始めており、需要が高まっている金融やITなど複数分野で高いスキルを持つ人材が不足していることがわかりました。


ヘイズ・ジャパン代表取締役であるクリスティーン・ライトは次のように述べております。


「企業が積極的な採用活動に乗り出していることから、求人が増加しています。日本経済は未だ世界的な経済危機からの回復途上にありますが、正社員の欠員補充の動きが活発化しています。」


「転職を考えている求職者は特に経済危機後の2年間、自身のキャリアアップが停滞したと感じ、閉塞感を抱いています。転職チャンスが広がりつつある今、キャリアアップできる環境を求める求職者の転職意欲は、引き続き雇用市場全体の活性化へとつながっていくでしょう。」


「採用活動の活性化に伴い、人材市場の拡大も加速化しています。優秀な候補者はまだ控えてはおりますが、候補者の絶対数は減少する傾向にあり、優秀な候補者ほど採用までの時間は短いです。従って即戦力となるトップレベルの優れた人材を求める企業は、他社に先駆けて人材を確保し採用活動を成功させるためにも、採用プロセスの迅速化が求められています。」


「複数の業界および業務分野で、高度なスキルや知識を保有する人材に不足感が目立ちます。特に銀行業界では日本国外から優秀な人材を積極的に呼び寄せる動きがあり、高い基本給を支給するほか、候補者の資質によってはボーナスの前払いや住居手当などのインセンティブを提供しています。」


分野別動向の主なポイントは次の通りです。


「会計・財務」
- 近年財務分析の重要性に注目する企業が増加していることから、ファイナンシャル・プランナーおよびアナリシス・アカウンタントの需要が確実に高まっている。この他、財務ディレクターが優秀なセカンド・イン・コマンドを必要としていることから、ジェネラル・アカウント・マネージャーも需要の高い職種のひとつとして浮上。さらに金融サービス業界の監督官庁により新たに導入された多数の財務報告に対応するため、レギュラトリ・レポーティングの職種に対する需要が伸びている。


「金融」
- 昨今、取引限度枠に厳しい制限が課せられ、より高度な専門知識を必要としている銀行業界において、マーケットリスク関連のポジションがますます重要な位置を占める傾向にある。クレジット分野では様々な職種において欠員が生じており、セールス、トレーディング、ストラクチャリング、ミドルオフィスそしてプロダクト・コントロールなど、業界全般に渡り求人案件が増加。金融業界において取引されている様々な金融商品を取り扱うプロダクト・コントローラーに対する需要も堅調。


「ファイナンス・テクノロジー(金融IT)」
- オブジェクト指向開発の人材への需要が増加。金融危機後に発足した各種プロジェクトを遂行および完了させる上で企業は人員を補充する必要性に迫られている。


「人事」
- 多数の企業がペイ・フォー・パフォーマンス型企業文化に移行する方向性にあり、コンペンセーション&ベネフィット(C&B)の分野において5年~10年の業務経験を有する人事スペシャリストの需要が高まっている。


「インフォメーション・テクノロジー(IT)」
- 組織として行うプロジェクトマネージメントが重要な経営課題となっていることから、プロジェクト・マネージャーの需要が急増。この他、プリセールス職の求人が大幅に増加。またバックボーンやコアネットワークなどの基礎知識を持つバイリンガルのネットワーク・エンジニアをはじめ、ネットワークキャリア・インフラ系のITベンダーで需要が著しく増加。


「製薬」
- 製薬会社および臨床研究組織における新薬開発に伴い、それらの企業および組織では臨床研究アソシエートや臨床操作プロジェクト・マネージャーの職種が優遇されている。医療機器メーカーではセールスやマーケティング関連の人材への需要が堅調。


「プロパティ関連(不動産)」
- 多数の企業でファシリティ・マネージャーへの需要が急速に増しており、今後企業がビジネス拡充を図り、運営方法のあり方を再検討する中で、このトレンドは継続することが予測される。加えて、企業の経営戦略としてファシリティ関連の機能は基本的にアウトソーシングの対象となる方向性にあることから、需要が増加すると考えられる。


「セールス・マーケティング」
- IT業界ではクラウドコンピューティングおよびスマートフォンのセールス・スペシャリストに対する需要が堅調。金融業界ではシニアセールス・マネージャー、コンシューマー業界ではマーチャンダイジング、マーケティングそしてPRスペシャリストなどの職種に対する需要が増加している。


ヘイズ・ジャパンは、毎年4回(4月、7月、10月、1月)に採用動向をレポートにまとめて発表しております。レポート全文はヘイズ・ジャパンのウェブサイトからご確認いただけます。


ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社について
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、ロンドンに本社を置く、人材サービス会社ヘイズ・グループの日本法人として2001年に東京で設立されました。「会計・財務」、「バンキング」、「ファイナンス・テクノロジー」、「インフォメーション・テクノロジー」、「人事」、「製薬」、「セールス&マーケティング」、「不動産関連」 「オフィス・プロフェッショナル」など専門分野に精通した豊富な知識と経験をもとに、企業の人材採用や個人のキャリアアップを支援しています。ヘイズ・グループは、世界28カ国に345以上の拠点を置き、6,933人以上の従業員を擁しています。ヘイズ・グループの2009年度(会計年度2009年6月30日)の売上高は24億ポンド(約3,171億円)、営業利益は1億5,800万ポンド(約209億円、1ポンド=132円)。ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社に関する詳細な情報はウェブサイト リンク をご覧ください。


本件に関するお問い合わせ先: 
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社 
角谷(03-3560-2528)
E-Mail:hiroko.kadoya@hays.co.jp

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