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OKI とスポーツクラブNAS、総務省プロジェクトの一環でユビキタス健康サポートサービス「からだサイズ(TM)」の実証実験を開始

Tokyo, Nov 9, 2010 - (JCN Newswire) - OKI(TSE:6703)とスポーツクラブNAS(社長:柴山良成、本社:東京都千代田区、以下NAS)は、個人向けユビキタス健康サポートサービス「からだサイズ(TM)(*1)」の実証実験を、NAS大崎(東京都品川区)にて本日より開始します。本実証実験は、OKIが2008年度から進めている総務省の委託研究「ユビキタスサービスプラットフォーム技術の研究開発」プロジェクトの一環として実施されます。


OKIは、ユビキタスネットワークにより収集した大量のセンサー情報を収集・分析し、各種状況を自動で認識する状況情報生成技術(*2)の研究開発に取り組んできました。このたび、これまでの研究開発成果を健康管理分野へ活用したユビキタス健康サポートサービス「からだサイズ」のプロトタイプを構築し、その実証実験を企画しました。一方NASでは、「NASオープンカレッジ(*3)」など、従来のスポーツクラブの枠にとらわれない新しい取組みを通じて、運動の楽しさを提供し継続を促す活動を続けてきました。NASはOKIの企画した実証実験の趣旨に賛同し、2社は共同で本実証実験を実施することになりました。


本実証実験では、スポーツクラブ利用者の上腕に小型の無線センサーバンドを取り付け、収集したセンサー情報に基づき運動内容を自動認識します。NAS大崎には、20種を超えるウェイトトレーニングマシン・有酸素運動マシンがあるほか、エアロビクス等の多種多様な運動プログラムがあります。これら運動の種類の識別や運動状態の把握を、OKIの状況情報生成技術により自動的に行います。


スポーツクラブのフロアを自由に移動する利用者の運動内容は、ユビキタスネットワークを通じて継続的かつ自動的に収集され、運動履歴として蓄積されます。運動履歴からは、トレーニング内容などの各種傾向を算出できるうえ、同時に身長・体重や血圧などの身体の情報も収集することで、消費カロリーや肥満傾向も算出できます。これらを蓄積し、SNS(*4)を通じてからだの記録として公開します(設定により「本人限定」/「全員に公開」の切り替えが可能です)。利用者は、無線センサーバンドを取り付けて普段どおり様々な運動を行うだけで、自動的にからだの記録が蓄積され、インターネットを通じて閲覧可能になります。


からだの記録をSNSで詳細に可視化する「からだサイズ」は、運動と効果の関係を定量的に表現することから、運動の継続を促進し、メタボリックシンドローム対策や医療費抑制等につながる効果を期待できます。本実証実験では、センサーから人に価値のある情報を提供するサービスにまで、自然なかたちで連携しつながるユビキタスサービスプラットフォームを、スポーツクラブ利用者の方に体験していただき、その有効性を検証します。


OKIおよびNASは、このような新しい取り組みを通じて、より健全で安心できる社会の実現への貢献をめざしていきます。


【実証実験概要】
目的:ユビキタスサービスプラットフォーム技術の健康サポートサービス適用における有効性・性能検証
期間:2010年11月9日~2011年2月27日
場所:NAS大崎(東京都品川区大崎2-1-3)
モニター数:最大50名(クラブ内のセンサーバンド同時利用数として)
公式ウェブサイト: リンク
※利用者限定、事前登録制とさせていただきます。


【NASについて】
NASでは、お客様に楽しく安全で効果的に運動を行って頂くために、スポーツや健康に関する医科学的情報収集やそれらのプログラムへの応用を行っています。私たちが蓄積してきた健康づくりのノウハウを、今回のユビキタスサービスプラットフォーム技術と連携することは、より多くの人々に、一人一人にあわせた安全で効果的な健康づくりを可能にする技術の確立に役立つものと信じています。またNAS大崎は、大崎駅南改札口を出て新西口のThinkPark内、ダイワロイネットホテルの1階~3階にあります。大崎駅からは徒歩2分くらいと非常に便利で、通常朝7時から23時まで営業をしております。なお、定休は月曜日です。NAS大崎の詳細は、以下のホームページをご参照ください。 リンク


【総務省「ユビキタスサービスプラットフォーム技術の研究開発」プロジェクトについて】
これまでの官民をあげた取組により、ユビキタスネットワーク社会を支える技術要素は確立されつつあります。しかしながら、これらの技術要素を実用的なサービスへ広く応用するためには、使い勝手がよく小型で安価な端末や、目的別・機能別ではないオープンなシステムの創出が望まれています。このような状況を踏まえて、総務省が2008年度から3年計画で実施している研究開発の一環として、電子タグ、センサー等の情報の取得方法を問わず、これらの情報に透過的にアクセス可能なインターフェースや、これらの情報をより高度な状況情報へと処理し、利用可能とする技術(ユビキタスサービスプラットフォーム技術)の研究開発をOKIは受託しております。
詳細は、以下のホームページをご参照ください。
リンク


【用語解説】
*1 からだサイズ
メタボ対策としての“からだ”の適正な“サイズ”と、“からだ”の“(エクサ)サイズ”をかけた本実験サービスの愛称で、沖電気工業株式会社の商標です。
*2 状況情報生成技術
腕に装着した無線センサーバンドより得られるセンシングデータから、人の行動や状況(本実験では、運動の種類・運動ペース・運動負荷など)をリアルタイムに自動認識する技術です。例えば、医療の現場や工場など、各種作業員の遠隔業務監視などへの応用展開が可能な技術です。
*3 NASオープンカレッジ
多彩な種目のワンポイントのコツを手軽に、会員登録せずに学べる公開講座です。
URL: リンク
*4 SNS(Social Networking Service:ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWeb サービスです。


概要: 沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部 田中
電話:03-5403-1247
e-mail:press@oki.com


スポーツクラブNAS スポーツ健康医科学研究室 後藤
電話:03-3233-1531
e-mail: customer@go.nas-club.co.jp


本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKI 研究開発センタ プロダクト開発部スマートセンシングユニット
電話:048-431-2798
URL: リンク


スポーツクラブNAS スポーツ健康医科学研究室 後藤
電話:03-3233-1531
e-mail: customer@go.nas-club.co.jp
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