Open-Xchangeは、ホスティング版、オンプレミス（自社運用）版の両方を含め、エンタープライズ向けのメッセージング＆グループウェアとして世界中で1,500万を超える顧客に利用されており、2009年は、前年比80%の成長を遂げました。ＯＸ社はウェブホスティング会社、ISP、テレコミュニケーション会社、ITサービス会社に対してグループウェアテクノロジーを提供する世界的サプライヤーです。
「Open-Xchange」の製品ラインアップには、クラウドサービスプロバイダ経由でのサービス提供を前提にした「ホスティング・エディション」、エンタープライズ企業向けオンプレミス版「サーバ・エディション」、中堅・中小企業向けオンプレミス版「アプライアンス・エディション」があり、NextITでは、初年度は100万メールボックスの販売を目標としています。
NextIT 代表取締役 仲西敏雄は、次のように述べています。「私どものお客様にとりまして、メールならびにグループウェア製品は、24時間365日稼働し続けねばならないミッションクリティカルなアプリケーションです。Open-Xchangeを扱うことにより、利便性、セキュリティ、プライバシーに対する高い水準に合致した、既存のインフラと統合可能なコスト効率の高いコミュニケーションインフラを提供することが可能になります。」さらに、「OX社は、ビリングやプロビジョニングプロセスを開発するために仕様を公開しています。一方、ビリングやプロビジョニングプロセスを自動化するために、Parallels社のプラットフォームを利用することができます。これによって開発期間を大幅に短縮することが可能になり、売上増大、経費削減が見込めます。こうしたパラレルス株式会社との連携、協業を重視しながら、お客様に最大限の収益を得て頂くためのご提案を行って参ります。」と結んでいます。
これに対して、パラレルス株式会社代表取締役社長 富田直美氏は、こう応えています。「ネクスト・イット社とOpen-Xchange社の提携を心より歓迎いたします。パラレルスは、サービスプロバイダの収益向上をEnd to Endで支援する自動化製品を提供しており、その中でParallels Operations AutomationのOpen-Xchangeサービスモジュールは、中小企業をターゲットとするサービスプロバイダに最適なSaaSソリューションです。Open-XchangeのメールとコラボレーションソフトウェアをParallels Operaｔions Automationで使用することで、費用対効果の高いサービスを魅力的な価格で提供することができます。ネクスト・イットにより、この素晴らしいサービスがより多くのお客様に届けられることを期待しています。」
【Open Xchange – ホスティング・エディションの主な機能と特長】 ※エンドユーザ機能
・チーム間の共同作業の実現
・統合ドキュメント管理
・高機能ユーザインターフェイス
・あらゆるブラウザに対応
・Microsoft OutlookとMac OS X Mailの統合
・機動性（プッシュメール機能）
・必要に応じた機能の追加購入と、利用に応じた支払い
・柔軟な価格設定モデル
※『Open – Xchangeホスティング・エディション』についての詳細はこちらのサイトでご覧下さい。
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【Open-Xchange社について】
OX社は、企業組織、官公庁、学術施設に対して、拡張性と統合性に富んだオープンソースベースのウェブメール、および、コラボレーションソリューションを提供している革新的な企業です。同社のSaaSパートナーには、世界最大のホスティング会社である1&1 Internet社、米国第３位のホスティング会社であるNetwork Solutions社、スイス最大のホスティング会社であるHostpoint社、その他、Versatel社（独）やDotster社（米）が含まれます。
www.open-xchange.com
【ネクスト・イット株式会社について】
NextITは2002年に創業した、先進の次世代IT技術を駆使して企業が抱える様々なITソリューションニーズにお応えする総合ITプロデューサー集団です。『リスクマネージメント・ソリューション』『プロフェッショナルサービス・ソリューション』事業をメインとし、ネットワーク、セキュリティ、ストレージ等のシームレス展開を実現させる「技術とサービスのワンストップ提供」を通して、日本のITビジネス業界に新しい価値の創造と変革をもたらす会社を目指しています。
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