データセンター事業者国内初「マネージドGSLBサービス」を支える広域負荷分散機能を提供
IDCフロンティアは、2010年9月、データセンター事業者としては国内初となる「マネージドGSLBサービス」の提供を開始しました。プライマリサイトのダウン時にバックアップサイトへとネットワークを自動で切り替える本サービスは、実際の切り替えを行う広域負荷分散機能がサービス品質やサービスそのものの価値を左右します。そこで、様々な広域負荷分散機能を検討した結果採用されたのが、高性能かつ実績の豊富な「Citrix® NetScaler® MPX」でした。
Citrix® NetScaler® MPX は、本サービスの提供において要となるサイトの自動切換えのスピードが速く、DNS処理能力にも優れているため、高いパフォーマンスが期待できます。また、国内外での導入実績も豊富で、高い信頼性を求められるサービス提供においても安心して導入することができます。さらに、設定がシンプルで容易なため、お客様からの要求にも簡単かつ短時間で対応することが可能です。
今回の導入に当たり、マクニカネットワークスでは、これまで培ってきたCitrix® NetScaler® MPXの構築ノウハウを活かし、本サービスに必要な機能と最適な構築方法を提案しました。また、ハンズオントレーニングや実機による検証などで、より実践的なサポートも行っています。
Citrix® NetScaler® MPXの導入により、IDCフロンティアでは品質の高い「マネージドGSLBサービス」を提供しています。
マクニカネットワークスでは、今後もデータセンター事業者に対して積極的にCitrix® NetScaler® MPXを提案していきます。
<Citrix NetScaler MPX導入決定のポイント>
(1) 高品質な「GSLBサービス」を提供できる高いパフォーマンス
・Citrix® NetScaler® MPXは1秒間あたりのDNS処理能力が他製品に比べ高いため、コストパフォーマンスが期待できる。
・Citrix® NetScaler® MPXは設定できるドメイン数が多く、クラウド型のシェアードサービス提供に最適。
(2) 豊富な導入実績に裏打ちされた高い信頼性
・サービス提供では高い信頼性が求められているため、実績を重視。Citrix® NetScaler®は日本国内だけでなく、国外でのクリティカルなシステムへの導入実績も豊富。
(3) シンプルかつ柔軟な設定・設置が可能
・基本的な設定はGUIで簡単に行える。コマンドでも同様の設定が可能なため、設定の柔軟性がある。また、各サイトの振り分け先を登録するだけで死活監視を行い、複数あるデータセンター拠点を活かしたネットワーク構成が可能。
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