2015年までにLTE加入者の20%を4G LTEネットブックとタブレットが占める

英国の市場調査会社ジュニパーリサーチ社は出版レポート「4G LTE機器の市場調査 2010年:加入者数、機器、ベンダ戦略の2015年までの予測 -4G LTE Hardware Opportunities
Subscribers, End User Devices & Vendor Strategies 2010-2015」のプレスリリースにおいて、2015年にはLTEネットブックとタブレットPCはノートPCと同じくらいにまで普及しているだろう、との予測結果を発表しました。

英国調査会社ジュニパーリサーチ社の調査レポート「4G LTE機器の市場調査 2010年:加入者数、機器、ベンダ戦略の2015年までの予測 ー 4G LTE Hardware Opportunities:Subscribers, End User Devices & Vendor Strategies 2010-2015」は、2015年までにLTE加入者の20%、つまり5分の1を、4G LTE機能搭載のネットブックとタブレットが占めるだろうと予測している。


LTEモバイルブロードバンドには、高いデータレートやレイテンシ(遅延時間)が少ないことなどの多くの利点があり、ノートPCやスマートフォンだけでなく、ネットブックやタブレットPC、デジタルカメラ、ゲーム機などの新規あるいはアップグレードされたユーザーデバイスが増加するためには、理想的な条件が整っているとジュニパーリサーチ社は述べている。


この調査レポートの著者であるHoward Wilcox氏は、「携帯事業者は、ARPUの下落を避けるために、幅広いデバイスにブロードバンド無線接続機能を搭載したいと考えている。ジュニパーリサーチ社は、2015年にはLTEネットブックとタブレットPCは、ノートPCと同じくらいにまで普及しているだろうと予測している」と述べている。


しかし、世界のユーザがこのモバイルエコシステムの変化を現実的に受け入れるまでには、多くの課題があるだろう。その多くは、接続デバイスの機能性や顧客サポートであり、特に重要なのはビジネスモデルである。

【調査レポート】
4G LTE機器の市場調査 2010年:加入者数、機器、ベンダ戦略の2015年までの予測
4G LTE Hardware Opportunities
Subscribers, End User Devices & Vendor Strategies 2010-2015
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