Tokyo, Oct 21, 2010 - (JCN Newswire) - OKI(TSE:6703)は、このたび法務省入国管理局に、国際空港用の「次世代出入国管理業務個人識別情報自動化ゲートシステム」(以下、「次世代自動化ゲートシステム」)2式を納入しました。本日オープンした羽田空港の新国際線旅客ターミナルの新出入国用に納入し、設置場所は成田国際空港(4式)、関西国際空港(4式)、中部国際空港(2式)の3空港(合計10式)に引き続き国内4空港目となります。
OKIの「次世代自動化ゲートシステム」は、出入国審査時に指紋(個人識別情報)を利用して本人確認を行う出入国管理システムです。本システムはコンパクトで、人間工学に基づいた設計となっています。既に本システムを導入した各空港で利用されたお客様からは、好評を得ており、渡航者へのサービス向上を実現しています。また、個人識別情報により、厳格なセキュリティ管理をともなう出入国審査の業務の効率化も実現しています。これらの評価が、今回の羽田空港の新国際線旅客ターミナルにおいても、OKIの「次世代自動化ゲートシステム」の採用に繋がりました。
OKIでは今後も引き続き、出入国管理業務におけるセキュリティ強化と渡航者の利便性向上に向けた貢献を続けていきます。
【「次世代自動化ゲートシステム」補足説明】
■設置場所
◆羽田空港・・・新国際線旅客ターミナルの各出国および上陸審査場
■自動化ゲート利用希望者登録の受付場所と時間
◆羽田空港
新国際線ターミナル 3階 出国エリア(A団体旅客用カウンター隣)8時~16時
東京入国管理局・・・2階再入国申請カウンター
9時~16時(土・日・祝日、12月29日~1月3日を除く)
上記出典:法務省入国管理局ホームページ
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概要: 沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク
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