不正URL判定サービスでVirusTotalと提携~G Data

ウイルストータルの「不正URL判定サービス」のエンジンに、G Dataが新たに追加

Firefox、Google、Opera、ParetoLogic、PhishTankに続いての搭載

G Data Software社(本社:ドイツ、ボーフム市、代表取締役社長:フランク・ハイスラー、ディルク・ホッホシュトラーテ)は、ウイルストータル(Virus Total、本拠地:スペイン)と不正URL対策において技術提携しました。

ウイルス感染の疑いのあるファイルをアップロードすると、40種以上のウイルス対策ソフトによる判定が一覧で表示される「ウイルス検知サービス」サイトとして知られているウイルストータルは、フィッシングサイトやウイルス感染を企むサイトなどの「不正サイトのURL判定サービス」において、これまでの、Firefox、Google、Opera、ParetoLogic、PhishTankといった5つのエンジンに加えて、G Dataのエンジンを10月14日から新たに利用可能にしました。

弊社ラボの所長であるラルフ・ベンツミュラーのコメント
「ネット上での不正は、マルウェア攻撃のみならず、さまざまな詐欺行為が増加しているため、G Dataラボでは昨年より、不正URLへの対策を強化してまいりました。今回の、G Dataとウイルストータルとの提携も、G Dataのユーザーのみなさまにとって、そして、ウイルストータルを利用される方々にとって、ネット閲覧時における安全性がより高まるというメリットがあると、考えます。」

G Dataは、これまでの「検出率世界一 99.9%」*のみならず、これからは「フィッシングに強いG Data」もアピールしてまいります。(*出典:2010年10月15日付「ABC」紙(スペイン))

*ウイルストータルの使用法
1)VirusTotalのページを開く(リンク
2)タグ「Submit a URL」をクリック
3)疑わしいURLを入力
  (たとえば、メールやサイトに記載されているURLを、コピーし、貼り付けます)
4)6つのスキャナーによる結果が表示されます
5)結果に応じて、サイトを閲覧するかしないかを判断します
  (半数以上が疑わしいと判定された場合は、閲覧を避けるべきでしょう)

ウイルストータルについて
 VirusTotalは、ヒスパセック・システマス(Hispasec Sistemas)社が開発したネット検索サービス。ウイルス感染の疑いのあるファイルのチェックと、不正なURLのチェックを行える。ファイルチェックについては、スキャンしたいファイルを送ると、G Dataをはじめとした約40種類のウイルス対策ソフトによるファイルスキャンの結果が一覧できる。ヒスパセック・システマス社は、1998年に設立、スペインを拠点としている独立系の情報セキュリティラボ。詳しくは、リンクを参照。

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25周年を迎えるジーデータソフトウェア
G Data Softwareは、1985年に創業し、1987年に世界最初の個人向けウイルス対策ソフトを発売した、ドイツのセキュリティソフトウェア会社です。 EUを中心に、個人向け・法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立しました。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率です。また、新種や未知ウイルスへの防御、フィッシング対策、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。

*本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。

*公式ストア好評24H開店中
 リンク

【本リリースに関する問合せ先】 
G Data Software株式会社 
101-0042 東京都千代田区神田東松下町48 ヤマダビル6F
窓口: 瀧本往人 
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com 
URL: リンク

このプレスリリースの付帯情報

VirusTotalの不正URL判定サービス

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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