Toronto, Ontario, Oct 11, 2010 - (JCN Newswire) - Bombardier Aerospace社は、トリポリに本拠を置くLibyan African Aviation Holding Companyが、CRJ900 NextGen航空機3機の正式発注に署名し、追加3機のCRJ900 NextGen航空機のオプションを選択したことを、本日発表しました。これらの航空機はLibyan African Aviation Holding Companyの子会社のLibyan Airlinesにより運航されます。
定価に基づいたCRJ900 NextGen航空機の契約価格は、約1.315億米ドルで、3機のオプションすべてが正式発注に切り替えられた場合には2.678億米ドルに上ります。
Libyan Airlinesは現在3機のCRJ900と2機のCRJ900 NextGen航空機を、ビジネスクラス7席、エコノミークラス68席の2クラス構成で運航しています。同社は以前にも、2007年6月14日にCRJ900航空機の発注を、2008年1月3日にはCRJ900 NextGen航空機の発注を、発表しました。
「今回の最新型CRJ900 NextGen航空機の購入は、Libyan Airlinesの継続的な機材更新プログラムの一環です。」と、Libyan African Aviation Holding Company会長のCaptain Sabri Shadiは述べました。「CRJ900 NextGen航空機は、Libyan Airlinesの旧来のジェット機に比べ、運航コストが低く、さらに快適な乗り心地で、環境への影響も低くなっています。」
「Libyan Airlinesは、お客様や地域のニーズを満たすため、保有するCRJ900 NextGen旅客機を増強し続けています。」と、Bombardier Commercial Aircraft社社長Gary R. Scottは述べました。「今回、Libyan Airlinesが3回目の発注を行ったことは、CRJ900およびCRJ900 NextGen航空機が、同社の期待やビジネス用件に合致していることを示しています。」
Libyan African Aviation Holding Companyが本日発表した発注を含めると、Bombardier社が正式発注を受けたCRJ Series航空機の合計数は1,706機となります。そのうち、259機はCRJ900およびCRJ900 NextGen航空機です。2010年7月31日現在、世界各国で1,597機のCRJ Series航空機が納機されています。このうち、CRJ900およびCRJ900 NextGen航空機は234機です。CRJ Series航空機は60社以上の航空会社で運航されており、飛行時間は2800万時間以上、離着陸サイクルは2300万回以上を記録しています。また、CRJ Seriesのコーポレート型改良機も、30以上の企業・団体により運航されています。
概要: Bombardier社
同社は革新的な輸送ソリューション分野で世界をリードするメーカーであり、そのソリューションはリージョナル航空機やビジネスジェットから、鉄道輸送設備やシステムおよびサービスにわたっています。Bombardier社はカナダに本社を置くグローバル企業です。2010年1月31日締めの会計年度総収益は194億米ドルで、その株式はトロント証券取引所で取引されています(BBD)。Bombardier社は、Dow Jones Sustainability WorldおよびNorth Americaインデックスの、インデックス構成銘柄として上場しています。Bombardier社に関するニュースおよび情報は www.bombardier.com にあります。
編集者向け注記
Libyan AirlinesのCRJ900 NextGen航空機の画像は、次のサイトのプレスリリースセクションにあります: www.bombardier.com .
Bombardier、CRJ、CRJ900、NextGenは、Bombardier社とその子会社の登録商標です。
お問合せ先:
Bombardier Aerospace
John Arnone
+1-416-375-3030
www.bombardier.com
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。