Dialogic社およびVeraz Networks社、合併を完了―Dialogic社として業務を開始し、Veraz Networks社のNASDAQティッカー・シンボルをDLGCに変更

San Jose, CA, Oct 5, 2010 - (JCN Newswire) - 双方向モバイル動画サービスおよびアプリケーションを実現する先駆的企業のDialogic Corporationと、帯域幅最適化および次世代スイッチング製品の大手プロバイダのVeraz Networksは、両社の合併を完了したことを、本日発表しました。


合併後企業は、本社を米国カリフォルニア州サンノゼに置き、社名はDialogicと変更し、NASDAQ: DLGCというティッカー・シンボルの下で株式公開されています。取締役会長兼最高経営責任者としてNick Jensen (Dialogic社元取締役会長および最高経営責任者)、および社長兼最高執行責任者としてDoug Sabella (Veraz社元社長兼最高経営責任者)が指揮します。 新しいDialogic(R)製品ポートフォリオにより、サービスプロバイダ、企業および開発業者は、先進ネットワーク向け動画・音声・データから利益を引き出すことができます。


「全世界のモバイルネットワークの容量は着実に拡大してきたものの、将来的には、グローバル・モバイル・データと動画トラフィックのかつてないほどの成長により、さらに大きなネットワーク需要が起きるでしょう。」と、Dialogic社取締役会長兼CEOのNick Jensenは述べました。「Dialogic社の持つ音声および動画向けアプリケーションイネーブルメントに関する実績ある専門知識と、Veraz社の音声・データ、セッション制御、セキュリティ、および伝送分野でのリーダーシップをひとつにすることで、3G/4Gネットワークのマルチメディア機能をさらに活用するように、お客様の能力向上を支援する企業を作り上げました。事実、Dialogic社製品の上にソリューションを構築したサービスプロバイダから、20億人以上のモバイル加入者が現在、サービスを受けています。」


Dialogic社およびVeraz社の合併により、同社のワールドワイドなサービスおよびサポート・オファリングが拡大し、サービスプロバイダ通信市場でもトップクラスの企業を含む広範なグローバル顧客ベースが生まれ、全世界の市場の機会を追求するための財源が増大します。


「Dialogic社およびVeraz社の顧客として、両社の合併により、iBasis社は、変化を続けるネットワーク需要に対応し、すべてのタイプの固定およびワイヤレス・ネットワーク間での音声・データ・ビデオ通話を接続することができます。」と、iBasis社CTOのAjay Josephは述べました。「Dialogic社との関係を続けることに期待しています。Dialogic社の拡張製品オファリングにより、弊社のVoIPのグローバル大手としての役割の拡大を支援していただくことを、うれしく感じています。」


「合併後のDialogic社およびVeraz社は、サービスプロバイダに動画、信号およびセキュリティソリューションなどのスタンドアロン・メディアを提供するだけでなく、統合されたメディア、信号およびセキュリティを提供しますので、市場での競争力が拡大します。」と、Infonetics Research社サービスプロバイダVoIPおよびIMS部門ダイレクティングアナリストのDiane Myersは述べました。「SBCおよびメディアサーバは、2010年のキャリアVoIP市場の主な成長牽引要因となるでしょう。たとえば、SBC (session border controller)市場の成長は加速しており、2010年第2四半期の売り上げは連続して27%増加しており、2009年第2四半期からは70%増加しています。これは、IP-IP接続がIP-TDM接続を上回り続けていることを示しています。」


「Veraz社およびDialogic社の合併が完了したことにより、多くの製品ポートフォリオを持つ新しい企業としてスタートすることは、素晴らしいことです。クラウドコンピューティングなどの施策を通じ、企業ソリューションを提供する能力などの多くの機会を、サービスプロバイダに提供してまいります。」と、Dialogic社社長兼COOのDoug Sabellaは述べました。「Dialogic社は、end-to-endベースの音声、動画、データサービスの提供と管理を行い、お客様にさらに幅広いソリューションを提供するという、比類ない能力を持つでしょう。」


このプレスリリースには、リスクと不確実性を伴う将来の出来事についての、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれている場合があります。お読みになる際には、これらの将来予想に関する記述が予測に過ぎず、実際の将来の出来事や結果と大きく異なる場合があることにご注意ください。これらの将来予想に関する記述には、リスクと不確実性の他に、仮説も含まれています。仮説が完全に実現しなかったり、正しくないと判明した場合、このような将来予想に関する記述に表明または暗示されている内容と、結果が著しく異なる場合もあります。将来予想に関する記述で明示または黙示されている内容と、結果が著しく異なる原因となるリスクと不確実性には、次のようなものがありますが、それに限定されるわけではありません。Dialogic社製品・サービスの潜在的な売上、Dialogic社とVeraz Networks社との合併によるシナジー、Dialogic社が製品の販売を行っている市場の成長など。また、その他のリスクと不確実性は、米国証券取引委員会に弊社が提出または提供した書類に、詳細に記述されています。Dialogic社のビジネスに影響を与える可能性のある他のリスクについて詳しくは、米国証券取引委員会に提出された2009年12月31日締め年次報告書(書式10-K)の「リスク要因」セクションと、2010年6月30日締め四半期報告書(書式10-Q)に詳述されています。これらの文書は、米国証券取引委員会により運用されているウェブサイト( リンク)からご覧いただけます。このプレスリリース中のすべての将来予想に関する記述は、発行日時点に弊社が入手できた情報に基づいており、弊社は将来予想に関する記述を更新する義務を負わないものとします。


概要: Dialogic社
25年以上にわたり、Dialogic社 (NASDAQ: DLGC) は、企業およびサービスプロバイダ市場に通信プラットフォームおよび技術を提供してきました。弊社のIPおよびTDMベースのマルチメディア処理と呼制御技術のポートフォリオにより、開発業者およびサービスプロバイダは、通信メディアまたはネットワークの複雑さに悩まされずに、革新的アプリケーションの構築と展開ができます。これにより、お客様は、先進ネットワーク用の動画・音声・データから、利益を得ることができます。Dialogicは、Dialogic Corporationの商標です。
Dialogic社についての詳しい情報は、 www.dialogic.com / リンク をご覧ください。また、次のソーシャル・ネットワーキング・サイトからも、情報をご覧いただくことができます。
Dialogic Exchange Network (DEN): リンク
Facebook: リンク
Twitter: リンク
YouTube: リンク


メディア問合せ先:
Kristen Perry
Dialogic
+ 1 973-967-6665
kristen.perry@dialogic.com


Brianna Swales
Vantage Communications
+ 1 843-576-4139
bswales@pr-vantage.com


投資家お問い合わせ先:
Ron Vidal or Lynn Morgen
MBS Value Partners
+1 212-750-5800

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