クエステトラ:社外取締役に元IBMの「コネクター」勝屋久氏を招聘

~法人向けクラウド(SaaS BPM)の事業推進体制を強化~

法人ソフト開発の株式会社クエステトラ(京都市、代表執行役CEO今村元一)は、勝屋久氏(元・IBM Venture Capital Group パートナー日本代表)を社外取締役として招聘する事を、10月1日の臨時株主総会にて決定いたしました。

<勝屋久氏の略歴>
勝屋久(かつやひさし・1962年生) プロフェッショナルコネクター
1985年 日本アイ・ビー・エム株式会社、入社
2000年 IBM Venture Capital Group、パートナー日本代表
2008年 経済産業省・独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)、未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャー
2010年 総務省・独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)、ICTベンチャーアドバイザリー会議委員(現任)

勝屋久氏は、IBM Corporationのグローバルチームである「IBM Venture Capital Group」に日本代表メンバーとして10年間所属される等、長期に渡って『人と人とのつながり』の為の活動を展開されてこられました。特に『IT企業経営者』とのコンタクト活動は既に5000名規模を超え、日本のIT産業発展に大きく寄与してこられたと言えます。
この度、クエステトラは、勝屋氏に対して社外取締役(会社法2条15号)就任を依頼し、その就任の承諾を得ました。今後クエステトラは、ビジネスソフトウェア分野(エンタープライズソフト分野)における豊富な経験と知見に基づいた助言、特に資本政策や事業提携面での助言を得つつ、世界に向けたソフトウェア開発事業を加速して参ります。なお、併せて役職員を中心とする第三者割当増資およびストックオプション付与を実施しました。資本金は1億6千万円(資本準備金は別に5千万円)となります。

【クエステトラ主力製品の概要】
主力製品『Questetra BPM Suite SaaS Edition』は、業務フローと業務進捗を可視化する国産のグローバルクラウドです。ドラッグ&ドロップ編集で、ワークフローシステムを自動的に更新できる為、タスクの追加や分岐条件の変更など、現場主導の業務フロー改善が実現できます。(5ユーザ無料)
立替金申請の様な決裁系ワークフローに限らず、「見積書を提出する前に経理部門がチェックする」、「客先に提出する重要提案を複数人が同時レビューする」と言った複雑なワークフロー環境も容易に構築する事ができます。(受賞歴:「グローバルCool Vendor BPM」、「アジアTop50 Apps」など)
詳細⇒ リンク

【勝屋氏のコメント】
「日本においてビジネスソフトウェアのベンチャーは多くありません。クエステトラは、新成長分野と期待されているビジネスプロセス管理(BPM)をテーマにした極めて技術志向なスタートアップであり、その事業に参画できる事を嬉しく思います。今村CEOとの長いお付き合いに基づいた御縁を大切にしつつ、プロフェッショナルコネクターとして、これまでのコミュニケーションノウハウや人的ネットワークを提供して行きたいと思います。」

【クエステトラCEO今村のコメント】
「以前より勝屋氏の行動力に尊敬の念を抱いており、イベントで御一緒する機会などに多くの助言を頂いておりました。今後は、国際的な製品競争力強化のための資本政策や、あるいは役職員のコミュニケーション力強化など、社外取締役として、より幅広い事項において、より密に御助言を頂ければと思っています。」

【Questetraの概要】
『世界中のヒューマンタスクを最適化する』 を使命に、ビジネスソフトウェアを創造し続ける京都のスタートアップ企業です。ソフトウェア開発技術で世界中のビジネス革新に貢献します。
商号: 株式会社クエステトラ (Questetra, Inc.)
代表: 代表執行役CEO 今村 元一
所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル4階
事業: 法人向けソフトウェア開発
設立: 2008年4月
資本金: 1億6千万円
URL: リンク

【本プレスリリースに関する問合先】
株式会社クエステトラ マーケティング部
担当: 矢作(やはぎ)
Email: pr@questetra.com TEL: 075-205-5007

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]