生活者にもわかりやすい漢方薬の医学的・科学的情報サイト『QLife漢方』オープン~漢方サイトには珍しくEBM情報中心で

日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、漢方薬の医学的・科学的情報をわかりやすく伝えるサイト『QLife漢方』(リンク)をオープンした。

漢方医学の神秘性を訴求するサイトは多いが、EBM(根拠に基づく医療)情報を中心に情報発信するサイトは珍しい。漢方薬へのニーズが高まっている一方で、医療者専用媒体以外では、医学的・科学的観点での情報が乏しいことに対応した。



具体的には、海外の有力学術誌で国際的評価を得た論文をかみ砕いて紹介したり、独自の調査レポートやエビデンスを紹介するニュースなどを発信する。一方で、副作用についての解説や注意情報も充実させるなど、適正使用を啓蒙することにも力を入れる。コンテンツの監修を受けている著名な医師は現時点で30人以上にのぼり、漢方処方医療機関検索、漢方処方薬検索、生薬辞典なども備えている。


<背景>

西洋医学の医師の間でも、「漢方薬」を日常診療で処方する動きが広がっているが、その使用にあたっては科学的根拠を重視する傾向にある(QLife調査『診療所での「漢方薬の使用実態&今後の意向」』など)。一方で生活者の間でも、治療を受ける前後で情報確認する習慣が普及しつつあり、『QLifeお薬検索サイト』(リンク)などでも漢方薬の詳細情報へのアクセスは増加の一途。ところが漢方の情報サイトは、曖昧にその魅力をうたうものや、代替医療紹介の域を出ないものが多く、EBM(根拠に基づく医療)情報を中心に情報発信するサイトは珍しかった。

<サイト構成>

●QLife漢方 (リンク
・ニュース: 漢方薬に関する、ドクター、行政、その他の団体が発信するニュースを紹介
・漢方の実力: 漢方薬の効果やメカニズムに関する重要な論文を、かみ砕いて紹介
・漢方基礎知識: そもそも漢方薬とは何か、その特長や注意点など、表裏両面を解説
・外来訪問: エビデンス重視で漢方を処方しているドクターの診療現場を取材
・漢方調査隊: 漢方薬に関するセミナーや勉強会などのイベントで学んだ内容を紹介

●QLife漢方Clinic(リンク
・漢方薬施設検索:全国の病院・診療所のうち漢方薬の処方に積極的な施設を検索可能
・漢方処方薬検索:病院で処方される漢方薬の効果や用法、副作用などを、様々に検索可能
・生薬辞典: 漢方薬の効果を決める生薬の基原や薬理を紹介
・病気と漢方: 漢方薬はどんな病気や症状で使われるのか、主なものを紹介


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<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-7-2 リングリングビルA棟6F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : リンク
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本件に関するお問い合わせ先:
株式会社QLife  広報担当
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.co.jp
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