アクテル、Windows 7対応のLibero IDEを発表

アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は本日、Libero統合設計環境(IDE)v9.0サービスパック1およびサービスパック2でのWindows<R>のサポートを発表しました。アクテルの包括的なソフトウェア・ツールセットのこれらの最新リリースでは、SmartFusion<TM>のインテリジェントなミックスド・シグナルFPGAおよびRTAX-DSP FPGA向けに、重要な新機能も提供されます。


機能強化:

32ビットと64ビット(x64)のWindows 7オペレーティング・システムに加え、x64 VistaおよびWindows 7のUSBドライバによるFlashPro3とFlashPro4のプログラマのサポート。Libero IDE v9.0 SP1とSP2では、SmartFusion FPGAを使用した設計用に、Red Hat<R> Linux<R> OSのサポートを初めて追加しています。


■SmartFusion A2F500デバイス用のファブリック・クロック調整コンフィギュレータ(Fab_CCC)の搭載やプログラミングの提供により、SmartFusion デバイスの機能を強化。Fab_CCCはA2F500デバイスで使用可能なセカンダリPLL/CCCをサポートします。


■400万のゲート数と耐放射線性を備えた宇宙飛行アプリケーション向けDSPデバイスであるRTAX4000Dのプログラミングをサポート。 RTAX4000Dは、実証済みの信頼性を持つ業界標準のRTAX-S製品ファミリに、耐放射線性を備えた組み込み積和演算ブロックを追加したデバイスです。



アクテルの設計ソリューション・マーケティングおよびトレーニング担当シニア・マネージャ、Wendy Lockhartのコメント

「アクテルは、一般的な最新のPCやオペレーティング・システム上で動作する魅力的なツールを提供し続けています。ユーザーは、最新のPCと Windows 7にアップグレードすることができ、これらに完全対応したアクテルのFPGA開発ツールを安心してご利用いただけます。Libero IDEの最新リリースでは、優れた操作性、強化された設計パフォーマンス、およびシリコンの特長を活用する機能がFPGAの設計者に提供されるため、設計目標をより短時間で達成できます。」



価格と出荷時期

Libero IDEはアクテルのウェブサイトから直接ダウンロードしてインストールできます。サービスパック2のダウンロードにはサービスパック1の機能がすべて含まれているため、両方のサービスパックのリリース・ノートを確認する必要があります。アクテルLibero Goldエディションは、Windows 7、XP、またはVistaでは無料で使用できます。すべてのエディションは1年間のリニューアル可能ライセンスです。Libero IDE Platinumについての詳しい情報はアクテルの正規代理店にお問合せ下さい。ノードロック・ライセンスおよびフローティング・ライセンスも販売されています。


アクテルについて
アクテルは低消費電力FPGAとミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の包括的な製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。詳しい情報は、ウェブサイトリンクを参照してください。



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※ Actel、Actel Fusion、IGLOO、Libero、Pigeon Point、ProASIC、SmartFusionおよび関連するロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。

関連情報
http://jp.actel.com
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