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2020年には年間データ量が45倍近くまで成長する見通し

クラウド・コンピューティングによる営業収入の増加は2014年には1兆ドル以上に

マサチューセッツ州ホプキントン発 - 2010年5月4日

EMCコーポレーション(NYSE略号:EMC、以下EMC)は、EMCがスポンサーとして参加した新しいIDCの調査「The Digital Universe Decade – Are You Ready?(※1)(デジタル・ユニバースの10年 – 準備は整っていますか?)」の結果を公表しました。今回で4度目となるデジタル・ユニバースのデータ量の成長率に関する画期的な調査では、1年間に作成およびコピーされる膨大なデジタル情報の量、および、それが世界中の人々やITプロフェッショナルに与える影響を計測および予測しています。


◆2010年総計はツイート100年分、iPad750億台分に相当

2009年は大規模な景気後退の中、デジタル情報の量は2008年から62%の成長を見せ、8,000億ギガバイト(0.8ゼッタバイト)に達しました。1ゼッタバイトは1兆ギガバイトに相当します。2010年に作成されるデジタル情報の総量(1.2ゼッタバイト)は、次の量に匹敵します。


・世界中の老若男女が100年間継続的にツイートし続けて生み出すデジタル情報

・データを目いっぱい保存した16 GBのApple iPad、750億台分(ロンドンのウェンブリー・スタジアム41個分、 イタリアとフランスを結ぶモンブラン・トンネル84本分、CERN研究所の大型ハドロン衝突型加速器151本分、北京国立競技場15.5個分、台北101タワー23個分に相当)

・FOX TVの人気シリーズ「24」の1話分を流し続けた場合の1億2500万年分

・2010年3月に成立した、2,000ページを超える米国医療保険改革法のコピー707兆部(積み重ねると地球と冥王星往復16回分、米国中に敷き詰めると3フィート(約91cm)の高さ)


また、ファイル、画像、レコードなどのデジタル情報のコンテナの数は67倍に膨れ上がる見通しで、これらはそれぞれに管理やセキュリティなどの保護を必要とするものです。このようなデジタル情報の成長に対して、世界中のITプロフェッショナルの数は1.4倍程度しか増加しない見通しです。このような状況により、CIOは、これまでよりさらに進んだアジリティ、効率性、制御性の実現を余儀なくされ、プライベート・クラウドのコンピューティング環境への早急な移行がその手段となります。


◆全デジタル情報の3分の1がクラウド内またはクラウド経由


・音声、テレビ、ラジオ、印刷物など、あらゆる形態の主要なメディアがアナログからデジタルへの移行を終えることで、 2009年から2020年にかけてデジタル情報の年間作成量は44倍に成長する見込み。

・2020年には、年間に作成される全デジタル情報の3分の1以上がクラウド内に存在するかクラウドを介してやり取りされる。

・企業におけるクラウド・コンピューティング・サービスの利用により、レガシー・システムの保守に投じられるIT予算が縮小されることから、 IDCの予測では、イノベーションへのIT投資が増加し、現在から2014年末までで1兆円以上の営業利益増加につながる可能性がある。

・2020年には、基本的なレベルを超えるセキュリティを必要とするデジタル情報の割合は30%から50%に増加。

・現在、作成されているデジタル情報は、保存可能な容量を35%超過している。この数字は今後数年間で60%以上に跳ね上がる見通し。

・デジタル・ユニバースの70%以上が個人によって作成されている。ただし、デジタル・ユニバースの80%について、保存、保護、管理の責任を負うのは企業である。 ソーシャル・ネットワーキングやWeb 2.0テクノロジーが企業に浸透し続ける中で、この、企業の責任は大きくなる一方である。


データ成長率に関する調査結果をダウンロードできます。EMCのデジタル・ユニバースのWebページでは、これまでの調査結果に加え、今年に入ってから現在までのデータ成長率を反映して随時更新される、世界中で増加しているデータ量を示すティッカーや、各個人のデジタル・ユニバースがどのようなペースで拡大しているのかが分単位でわかるデジタル・フットプリント・カリキュレータが用意されています。


EMCのコメント:社長 兼 最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ
「今年のデジタル・ユニバースに関する調査では、IT戦略や投資について綿密な計画を立てるうえでCIOが取り組むべき、緊急度の高い短期的な戦略的課題や、長期的な戦略的課題の多くが明らかになりました。生き残っていくためには、従来のインフラストラクチャをプライベート・クラウドのデータセンターに移行して社内顧客や外部顧客に“IT as a service”(サービスとしてのIT)を提供するなど、これまでとは違う手法が求められていることが急速に理解されつつあります。次のITの大きな波となるプライベート・クラウド・コンピューティングこそが、企業や消費者にとって、揺ぎない怒涛のような情報を管理し、セキュリティ保護していくうえで、自動化の度合いを高めた新しい有望な方法となるでしょう」。



当資料は、2009年5月4日に米国で発表されたニュース・リリースの抄訳です。米国で発表されたニュース・リリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
※URL: リンク

(※1)1IDC Digital Universe Study(2010年5月、EMCがスポンサーとして参加)


◆EMCコーポレーションについて
米国EMCコーポレーションは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーです。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
リンク


◆本件に関するお問い合わせ先
EMCジャパン株式会社  マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾、Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com


EMCは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。

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