日立システムが「Microsoft Worldwide Partner Award 2010」を受賞

株式会社日立システムアンドサービス（本社：東京都港区、取締役社長：林　雅博／以下、日立システム）は、Microsoft Corporation（本社：米国ワシントン州、CEO：Steve Ballmer／以下、米国マイクロソフト社）の「Microsoft Worldwide Partner Award 2010(*1)」において、今年度から新設されたマイクロソフトと共通の顧客にマイクロソフト ソリューションを提供し、国レベルで優秀な業績を収めたパートナーに授与される「Microsoft Country Partner of the Year Award」を受賞しました。

　これは、日立システムが日本国内で初となる「Microsoft Windows Azure Platform」を利用したクラウドシステムを宝印刷様に導入したことなどが評価されたものです。
*1: マイクロソフト社が、ワールドワイドでその年に最高のソリューションや実績をあげたパートナーが栄誉ある受賞となる。エントリーに当たっては、各技術分野に関する高い技術や導入実績を持つ認定ゴールドパートナーなどを対象に、今年度は、前述の「Microsoft Country Partner of the Year Award」を含む、54種類の部門で各パートナーが受賞した。

　日立システムは、マイクロソフト株式会社（本社：東京都渋谷区、代表執行役 社長：樋口　泰行）のパートナー企業として、2002年に開始されたソリューション協業制度である「コンサルティングパートナー」などを経て、マイクロソフトのソリューションパートナーの草分け的存在として協業ビジネスを推進してきました。これまでも、2004年に最優秀認定パートナー、 2005年に最優秀認定コンサルタント、2008年に高度なネットワーク・インフラストラクチャの構築を行ったパートナー企業に贈られる「Advanced Infrastructure Solutions Award of the year」、昨年には「セキュリティ対策のエキスパート」としての厳しい基準を全てクリアし、コンピテンシー取得企業として認められた企業の中から、優れたセキュリティソリューションの設計および提供を実施したパートナー企業に贈られる「Security Solutions Partner of the year」を受賞しています。

　本受賞により、日立システムがマイクロソフトのソリューション提供において、ワールドワイドで高度な技術力を持つことを認められた事になります。
　日立システムは、今後もマイクロソフトの新しい技術を積極的に取り込んだソリューションビジネスを推進していきます。

　今回の「Microsoft Worldwide Partner Award 2010」を受賞の発表に関して、マイクロソフト株式会社 代表執行役 社長　樋口 泰行氏から、以下のコメントをいただいています。
　「日立システムの『Microsoft Worldwide Partner Award 2010』受賞に対し心よりお慶び申し上げます。

　本アワードは、日立システムの高度なシステムインテグレーション力によって、『Microsoft Windows Azure Platform』を利用したパブリッククラウドと、お客様の既存システムとのシームレスな業務連携からなる“ハイブリット・クラウドサービス”を実現し、企業の公開情報の迅速な作成と開示を短納期かつ高品質で可能とした点が高く評価されたものです。

　日立システムが提供される高度な技術力と弊社のクラウドテクノロジーとの融合は、今後とも多くのお客様のご要望に最大限お応え頂けるものと確信しております。」
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