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高性能アプリケーション向けのSPEAr(R)マイクロプロセッサ・ファミリを拡大

STマイクロエレクトロニクス 2010年06月16日 10時39分
From PR TIMES

新しい対称型マルチプロセッサ・アーキテクチャは、
コスト効率、計算能力、カスタマイズ性に優れ、
複数の組込みアプリケーションに最適




システム・オン・チップ(SoC)技術の世界的リーダーであるSTマイクロ
エレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、評価の高いSPEAr(R)(Structured
Processor Enhanced Architecture)ファミリの新製品の中核となる新たな
アーキテクチャを発表しました。SPEArは、高性能な接続および組込み
アプリケーションを対象にした組込みマイクロプロセッサです。

実績のあるSPEAr300およびSPEAr600で培った経験を活かした新製品ライン
SPEAr1300は、パワフルなデュアル・プロセッサARM Cortex-A9とDDR3メモリ・
インタフェースを組み合わせ、STの55nm 低電力HCMOS(高速CMOS)プロセス技術で
製造されます。ARM Cortex-A9は、完全な対称動作をサポートし、3000 DMIPSに
相当する最大600MHz/コアで動作します。

SPEAr1300は、内部ペリフェラルの相互接続にSTの革新的なネットワーク・
オンチップ技術を使用することで、複数の異なるトラフィック・プロファイルを
確実にサポートすると同時に、コスト効率と電力効率が最も高い方法でデータ・
スループットを最大化します。既に、早期導入企業に対して最初のサンプル出荷を
開始しています。

この新しいアーキテクチャは、DMIPS/MHz比および消費電力/DMIPS比において、
業界最高の性能を発揮するだけでなく、コスト効率やカスタマイズ性にも優れて
います。DDR3メモリ・コントローラを集積し、PCIe、SATA、USB、Ethernetなどの
接続ペリフェラルを搭載しているSPEAr1300は、ネットワーク、シンクライアント、
ビデオ会議、NAS(ネットワーク接続ストレージ)、コンピュータ周辺機器、
ファクトリ・オートメーション等の高性能アプリケーション向けに理想的です。

STのコンピュータ・システムSoC事業部のジェネラル・マネージャであるLoris
Valentiは、次の様にコメントしています。「このSPEArファミリの
新アーキテクチャは、比類ない低消費電力性とマルチ・プロセッシング機能を
有するARM Cortex-A9プロセッサ・コアをベースとしています。今回のSPEAr組込み
マイクロプロセッサは、次世代のネットワーク接続型家電に必要とされる処理性能、
メモリ・スループット、柔軟性、低消費電力性を全て兼ね備えています。」

SPEAr1300の主要機能

・ARM Cortex-A9コア:デュアル・プロセッサ、
 動作周波数600MHz(3000 DMIPS相当)
・バス・ネットワークオンチップ技術:64-bit AXI(AMBA3)
・ECC(Error Correction Code)対応DRAMおよびL2キャッシュ
・ECC対応DDR3メモリ・コントローラ(32bit、533MHz)、
 DDR2メモリ(16bit)もサポート
・アクセラレータ・コヒーレンス・ポート
・ギガビット・イーサネット
・PCIe 2.0(5ギガ転送/秒)
・SATA II(3Gbit/秒)
・USB 2.0
・ハードウェア暗号化 / 復号化(256bitキー)
・コンフィギュラブル・ロジック:ゲート数130万

新しい組込みマイクロプロセッサの製品ラインであるSPEAr1300の製品は、
今後数か月にわたって順次発表される予定です。STは、SPEArファミリを
拡充することで、広範な選択肢を提供します。

STのSPEArファミリの組込みマイクロプロセッサSoCの詳細については、
リンク をご覧ください。

SPEArは、STMicroelectronicsの商標です。その他の商標は、各所有者の財産です。

また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
リンク

STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2009年の売上は85.1億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
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STグループ(英語):リンク

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