マイクレル社、最新グリーン・イーサネットSwitch-on-a-Chipソリューション、世界最小の3ポートスイッチを発表

Yokohama, Mar 19, 2010 - (JCN Newswire) - 米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、本日、KSZ8873/KSZ8863シリーズを発売した。

Yokohama, Mar 19, 2010 - (JCN Newswire) - 米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、本日、KSZ8873/KSZ8863シリーズを発売した。このデバイスは、高集積3ポートswitch-on-a-chip ICで、そのパッケージサイズは業界最小である。ポート数が少なく、コスト要件が厳しく、電力効率の高い新世代10/100Mbpsスイッチシステムに対応した設計である。低電力消費の電力管理機能およびQoS機能(IPv6優先設定など)により、IPTV、IP-STB、Voice-over-IP、メディアコンバータ、自動車および産業用機器などに最適なソリューションになっており、既に量産を開始している。

「幅広いコンスーマー、自動車、産業用機器でのイーサネットの採用は、ますます加速している。」と、マイクレル社イーサネット製品担当副社長J.C. Lin (Dr.)氏は述べた。「さらに高性能のQoS機能が搭載されたマイクレル社の新型デバイスは、電力効率が高く、このような急成長市場のグリーン・イーサネット・スイッチ・システムに最適である。」

高集積KSZ8873/KSZ8863シリーズには、オンチップLDOおよびRMIIインターフェース用クロックを内部生成する機能がサポートされている。これらの機能により、システムコストが削減され、システム設計が簡素化される。 IEEE802.3準拠トランシーバインターフェースやMII/RMIIインターフェースなど、KSZ8873/KSZ8863シリーズにより提供されるインターフェース構成により、各種機器の要求事項に対応できる柔軟性が実現されている。トラフィック優先機能(QoS)やソース・アドレス・フィルタリングなどの機能により、先進QoSポリシー・スイッチ・システムの実現を促進する。使いやすいLinkMDRケーブル診断機能は、一般的なケーブリングの問題の迅速な解決をサポートし、ネットワーク停止による費用の無駄を減らすことができる。Auto-MDI/MDIXにより、クロスオーバーケーブルの必要がなくなり、導入コストが削減される。

注:LinkMDはマイクレル社の登録商標である。

新製品の画像データはこちらから入手可能。
リンク

製品詳細、データシートはこちらから入手可能(英文)
リンク

概要: マイクレル・セミコンダクタ

マイクレル社はグローバルな半導体サプライヤーとして、アナログ、イーサネット、広帯域通信に使用されるICソリューションを世界市場に提供している。同社製品には最先端のミクスドシグナル製品、アナログ製品、パワー半導体、高性能通信用スイッチ、クロック管理スイッチ、イーサーネット・スイッチおよび PHY製品がある。ユーザーにはエンタープライズ、民生、工業、モバイル、通信、自動車、コンピューター製品などの有力メーカーが含まれる。
本社と最先端のウエハ-製造設備は米国カリフォルニア州サンノゼにあり、米州、欧州、アジア全域に地域販売代理店とカスタマーサポートの拠点、先端テクノロジーのデザインセンターがある。さらにマイクレル社は世界に広範な流通販売網と代表事務所を保持している。
詳しい情報は リンク から入手可能。

お問合せ先:

マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
〒220-6014
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1
クイーンズタワーA 14F
TEL: 045-224-6616
FAX: 045-224-6716
E-mail: info14@micrel.co.jp
ホームページ: リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]