AOAC、375g試料向けのFoodChek(TM)-E. coli O157試験を認可

Calgary, Alberta, Mar 5, 2010 - (JCN Newswire) - FoodChek Systems社(FoodChek社)(旧社名Vacci-Test Corporation)は、既存の25g試料用FoodChek(TM)-E. coli O157試験の、生の牛ひき肉中のE. coli O157検出での業界標準試料サイズ375gへの変更が、米国の全食品安全性試験の認可機関AOAC Research Instituteにより認可されたことを発表します。今回のAOAC認可拡張には、65gおよび325gの複合試料サイズも含まれています。

FoodChek(TM)-E. coli O157は、牛ひき肉の375g試料中の1コロニー形成単位を検出するなど、USDAのゼロトレランス要件よりも高い感度を示し続けています。試料サイズを拡大して375gにしたことで、FoodChek社は、8時間以内(濃縮時間込み)のE. coli O157検出において、同社の試験法が迅速かつ正確でありながら、シンプルでコスト効果が高い方法であることを、またしても証明しました。

社長兼CEOのWilliam J. Hoganは、次のように述べました。「375gの牛ひき肉試料についてもFoodChek(TM)-E. coli O157がAOACにより認可されたことで、食肉処理業者は、『プロセス・コントロール』課題を改善し、同じシフト内で製品を放出できるなど、大きな運営上の利点を得ることができ、高い在庫費用を解消することができます。弊社のE. coli O157試験の優れたスピードと正確性により、食品処理業者は、原料と製品に病原菌があった場合に、それを検出するという目標を達成することができます。」

AOACについて

AOAC International( www.aoac.org )の子会社、AOAC Research Instituteは、独立した非営利企業で、公共の保健と福祉に影響する分析活動と手順の開発・改善・理解に関連する活動の促進・実施という目標を掲げています。

FoodChek Systems社について

FoodChek社は、先進的な最新食品安全性試験の開発を専門にしています。FoodChek社は、迅速・正確・シンプルでありながらコスト効果の高い食品媒介病原菌検出のために、画期的な独自の磁気ナノテクノロジーを活用しています。FoodChek(TM)-E. coli O157は、AOACの認可したPTM(Performance Tested Method)です(認可番号#060902)。

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お問合せ先:
FoodChek Systems Inc.
William J. Hogan
社長兼CEO
(403) 269-9424
info@foodcheksystems.com
www.foodcheksystems.com

FoodChek Systems Inc.
Suite 450, 1414 - 8th Street S.W.
Calgary, Alberta, Canada T2R 1J6