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IAアプリケーション向け無線LANプロセッサ「Rabbit 6000」を発表

本チップ搭載のMiniCoreネットワークモジュールも順次発売へ

ディジ インターナショナル株式会社(本社・渋谷区、ジョー・ダンズモア代表取締役)はこのほど、IA(インダストリアルオートメーション)アプリケーションに最適な業界初の組込み無線通信・制御SoC(システムオンチップ)、「Rabbit 6000」を発表しました。

Rabbit 6000は、工業機器のネットワーク化のタイム・ツー・マーケットを短縮するため、1つのチップに無線通信と工業制御機能セットを融合しています。今回の新しいプロセッサをベースにした、使いやすく超小型でロープロファイル、ローコストのネットワークモジュール「MiniCoreシリーズ」のバージョンも発売する予定です。


「今回のチップにより、私たちはMiniCoreシリーズを拡大し、工業機器の柔軟なネットワークと制御向け専用に設計されたモジュールを提供することができます。新しいMiniCoreモジュールのネットワーク速度性能は、現行のMiniCoreモジュールより6倍向上し、低電力要求も満たしています」と、Digi Internationalのグローバルセールス&マーケティング上級副社長のラリー・クラフトは話しています。


Rabbit 6000は、10/100Base-Tイーサネットおよび、最高レベルのセキュリティWPA2のサポートを備えたセキュアな802.11a/b/gを搭載しています。また、効率的な工業モータ制御を実現するパルス幅変調(PWM)、パルス位置変調(PPM)、クアドラチュアデコーダ出力、水・温度・湿度といったセンサデータの計測が可能な12ビット解像度の内蔵アナデジコンバータといった工業制御の機能セットを提供します。加えて、USB 2.0フルスピードホストや、CANバス、SD、SDIOなどのさらなるプロトコル対応を可能にする2つの内蔵とフレキシブルインタフェースモジュール(FIM)を搭載しています。


Digiは、Rabbit6000をベースにしたピン互換で交換可能な有線/無線MiniCoreモジュールファミリを提供する予定です。MiniCoreファミリは、超小型のPCI Express Mini形状で豊富な組込み機能セットを提供します。その小さなサイズにより、カスタマはどこにでも有線/無線ネットワークコネクティビティをマザーボードに簡単に設置できます。システム開発者は、与えられたアプリケーションに合わせてコネクティビティが変更できるよう、MiniCoreファミリ製品を容易に取り替えることが可能です。


MiniCore開発キットは、4月発売の予定です。詳細は、リンクをご参照ください。

このプレスリリースの付帯情報

Rabbit6000

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