差分アップデートソフト「RTPatch for Windows」の Windows7 対応を発表

株式会社MONET(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前野泰章)は、米国ポケットソフト社(本社:米国、ヒューストン)のデータ・アップデート・ソフトウェア「RTPatch for Windows」がWindows7に対応したことを発表しました。

Windows7への正式対応は、RTPatch for Windowsの最新版である、バージョン11からになります。


RTPatchはデータやプログラムをアップデートする際に、旧バージョンからの変更箇所をバイナリ・レベルで抽出して差分パッチを作成します。バージョンアップを差分パッチで行うことで、プロセスを簡略化すると同時に、最新版の配信コストを激減させます。この際、差分パッチのサイズはオリジナルデータの最大99.9%までの削減が可能です。


日々肥大化、複雑化のするソフトウェアにおいては、アップデートに関連する開発者の負担は増大する一方です。また情報家電においては、開発サイクルの短縮化や品種の増大によって、迅速かつ低コストでアップデートを行う事が益々重要になっています。アップデートデータ量を大幅に削減する事が、配信時間とコストを圧縮し、TCOの削減、さらには競争力強化に繋がります。


主要なOSやアンチウイルスソフトウェアなどでは、差分による自動アップデートが既に一般的ですが、RTPatchはその多くに標準採用されており、事実上のディファクトスタンダードとなっています。RTPatchは、これらと同様のアップデートの仕組みを簡単に実現するフレームワークを提供します。


商用ソフトウェア、自社内開発アプリケーションやオンラインゲーム、カーナビをはじめとする組込ソフトウェアなど、国内外で幅広い実績をもつRTPatchは、Windows 7に正式対応することで、適用範囲の拡張を図りました。


RTPatchは他に、Linux/UNIX版と組込ソフトウェア用のEmbedded版が用意されています。



「RTPatch for Windows バージョン 11」の主な特徴


●Windows7への正式対応
●Auto RTPatch: クライアントモジュールが自動的にパッチファイルを取得し適用
●アプリケーションからのAPI呼び出しで、パッチファイルを取得し適用
●EZPatch: 自己適用型バッチファイル(exe形式)
●Web RTPatch: Webブラウザ経由でのアップデート
●バッチ適用モジュール(DLL): コマンドラインや他のプログラムから起動してアップデート


標準価格
120万円 / 開発者ライセンス


動作環境
パッチ作成(Build)のO/S: Windows NT、2000、2003、XP、Vista、7
パッチ適用(Apply)のO/S: Windows 9x、Me、NT、2000、2003、XP、Vista、2008、7


お問合せ先
株式会社MONET
ソリューション事業部 営業部
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル4F
TEL:03-5256-5171 FAX:03-5256-5172
Email:sales@monetz.com
H P:www.monetz.com

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