ANADIGICS社、CATV技術の優位性を活かし、新型高性能1GHzハイブリッド・ラインアンプをリリース

Warren, New Jersey, Oct 30, 2009 - (JCN Newswire) - ANADIGICS社(NASDAQ:ANAD)は、ANADIGICS社の高性能CATVアンプ技術と製造経験をてこにした1GHzハイブリッドラインアンプの新製品を本日発表しました。

Warren, New Jersey, Oct 30, 2009 - (JCN Newswire) - ANADIGICS社(NASDAQ:ANAD)は、ANADIGICS社の高性能CATVアンプ技術と製造経験をてこにした1GHzハイブリッドラインアンプの新製品を本日発表しました。この新製品は、業界標準のSOT115Jパッケージに搭載され、優れたリニアリティと歪み性能を提供します。 ANADIGICS社の新型1GHzハイブリッド・ラインアンプは、高解像度ビデオ、VOD、高データ転送速度インターネットなどスループットの高いアプリケーションをサポートするために、インフラのアップグレードを検討中のMSO (multiple systems operator)の要求によりチャンネルスペクトラムを増大します。

過去15年間、ANADIGICS社は、ラインアンプ市場をリードしながら、2000万台以上の表面実装型デバイスを出荷してきました。ANADIGICS 社はこの業界での経験を活かして開発した今回の新型1GHzハイブリッドラインアンプでは、屋外使用での耐久性を向上させる静電放電(ESD)機能を提供しつつ、比類ない水準のリニアリティと優れたリターンロスを提供しています。

ANADIGICS社上級製品マーケティングマネージャの Ray Aubertは、次のように報告しています。「弊社の新型1 GHzラインアンプは、MSOに、付加価値のある周波数を提供します。一部のMSOでは、ラインアップに標準およびHDチャンネルを増やすため、最新の圧縮技術を使ってスペクトラムを最大化しています。また、新たなバンド幅施策としてDOCSIS 3.0などの高データ転送率技術の採用が増える傾向にありますので、1GHzへのスペクトラム拡張はさらに広まるでしょう。」

CATV業界でのもうひとつの傾向は、ハイブリッド光同軸ネットワークの光ファイバ部分を、加入者端末の方向にさらに伸ばすことです。MSOがノード分割をしたり、新しい光ファイバノードやシステムアンプを一から展開したりする際に、最新の1GHzデバイスを組み込むことで、増大するバンド幅需要を支えるようなシステムを提供することができるようになりました。

ANADIGICS社CATV製品担当VPのDoug Johnsonは、次のように報告しています。「ラインアンプ出荷数が2000万個に達していることは、ANADIGICS社がラインアンプ技術でずば抜けた競争力を持っている証です。業界最高の性能を提供するために、GaAs MESFETプロセスでの我々の豊富な経験を活かしていきます。現場での耐久性を確実なものにするため、弊社の部品は、現在入手可能な他のハイブリッド製品をはるかに超えるESDレベルで検証されてきました。」

製品仕様ハイライト:

- ACA2784は、21.5dBゲインとチャネル当たり+58dBmVのリニア出力を提供する1GHzパワーダブラです。

- ACA2782は、21.5dBゲインとチャネル当たり+55dBmVのリニア出力を提供する1GHzパワーダブラです。

- ACA2764は、21.5dBゲインとチャネル当たり +40dBmVのリニア出力を提供する1GHzプッシュプルアンプです。

- ACA2786は、25dBゲインとチャネル当たり+58dBmVのリニア出力を提供する1GHzパワーダブラです。

製品の情報・価格・サンプルについてくわしくは、お近くのANADIGICS営業員までお問い合わせください。お客様の地域の営業員や流通業者の連絡先について詳しくは、 www.anadigics.com/worldwide_sales をご覧いただくか、電話(+1.908.668.5000)またはFAX (+1.908.668.5132)でANADIGICSまでお問い合わせください。

ANADIGICS社について

ANADIGICS 社(NASDAQ:ANAD) は、急速に成長している無線、及び、有線通信事業市場における、半導体ソリューションのトップ・サプライヤーです。1985 に創立され、ニュージャージー州ウォレンに本社を持つ同社の、数々の受賞歴に輝く製品には、パワーアンプ、チューナー集積回路、アクティブ・スプリッタ、ラインアンプ、その他の製品を取り揃えております。各製品は、単体でも、統合された無線周波数及びフロントエンド・モジュールのパッケージ向けとしてでも、ご購入可能です。詳細情報は、 www.anadigics.com をご覧ください。

セーフハーバー(Safe Harbor)についての記載

ここに記載されている過去についての情報を除き、本プレスリリースには、予測やその他の将来の見込みに関する記述(forward-looking statement)が (改正済1934年証券取引法で定義されている意義の範囲内において)含まれています。これらの予測および将来の見込みに関する記述は、将来の出来事と財務業績に関する会社の現在の見解を反映しており、一般的には、記述の中に含まれる「信じる」「期待する」「予測する」あるいは同様な趣旨の言葉により、特定可能です。同様に、当社の今後の計画、目標、見込みや目的を述べる記述は、将来の見込みに関する記述です。しかしながら、これらの出来事が起こるかどうか、あるいは、これらの予測が達成されるかどうかを保証することはできませんし、実際の結果および展開は、なんらかの要素の結果、予測と大幅に異なる可能性があります。実際の結果や展開が、そのような予測や将来の見込みに関する記述に明示または暗示された内容と、大幅に異なる結果となる原因となる重要な要因については、当社の2008年12月31日締め年次報告書(書式10-K)や、本文書で論じられているその他の文書など、米国証券取引委員会に提出された当社報告書に適宜詳述されています。

お問い合わせ先:

メディア向け広報
Charlotte Chiang
ANADIGICS, Inc.
141 Mt. Bethel Road
Warren, NJ 07059
電話:+1 908.668.5000
電子メール: cchiang@anadigics.com

企業問い合わせ先
Jennifer Palella
ANADIGICS, Inc.
141 Mt. Bethel Road
Warren, NJ 07059
電話:+1 908.668.5000
電子メール:jpalella@anadigics.com

投資家向け広報
Thomas Shields
ANADIGICS, Inc.
141 Mt. Bethel Road
Warren, NJ 07059
電話:+1 908.412.5995
電子メール:tshields@anadigics.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]