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【速報】2009年スポーツマーケティング基礎調査

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~スポーツ参加市場規模は約4.0兆円。観戦市場は減少するも用品市場が拡大~

リンク
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--調査結果トピックス-------------------------------------------------
◆スポーツは「観る」から「する」へ
◆スポーツ参加市場規模は約4.0兆円。そのうち60歳代による市場が
 約1.2兆円
◆スタジアム観戦の支出額:一回あたり7,753円、年間では24,477円
◆最も好きなスポーツは「野球」「サッカー」。ゴルフは近年伸長
◆ナイキ、アディダスの海外ブランドが人気
◆好きなスポーツ選手は6年連続でイチロー選手
◆プロ野球ファン人口は約3,800万人、Jリーグファン人口は約1,650万人
 プロ野球全体では読売ジャイアンツ、パ・リーグでは東北楽天ゴールデン
 イーグルスがトップ。Jリーグでは浦和レッズがトップ
◆3割以上のランナーがマラソン大会出場経験あり。今後出場したい人も
 同程度
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Yahoo!リサーチを運営するヤフーバリューインサイト株式会社(本社/東京
都中野区、代表取締役社長:田部信)と、三菱UFJフィナンシャル・グループ
の総合シンクタンクの三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社/東
京都港区、社長:水野俊秀)は、共同企画として「2009年スポーツマーケティ
ング基礎調査」を全国15歳(中学生を除く)~69歳のYahoo!リサーチの調査専
用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得
ました(調査期間:2009年9月4日~9月7日/4日間)。本調査は2004年から始
め、今回で6回目の調査になります。


◇◆◇ 調査結果概要 ◇◆◇

■スポーツは「観る」から「する」へ
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日常生活におけるスポーツの位置付けは、「見ることよりもすることのほう
が、大きな位置付けを占めている」人が増加する一方、「することよりも見る
ことのほうが、大きな位置付けを占めている」人が減少する傾向がみられた。
他方「することも見ることも、大きな位置付けではない」人も増加傾向にあ
る。
何らかのスポーツをしている人は56.4%で昨年から増加している(8.2ポイン
ト増)。また、現在しているスポーツは1年以内に始めたという人が2割を占め
る。始めたスポーツは、健康や美容のため、ウォーキング、体操・トレーニン
グ・エアロビクス、ジョギング・マラソン・駅伝などが多い。スポーツは自分
でするという人が増えておりスポーツ用品市場も拡大した。一方、スタジアム
等での観戦回数は減少し、観戦市場も縮小した。


■スポーツ参加市場規模は約4.0兆円。そのうち60歳代による市場が約1.2兆円
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スポーツ用品の購入、スポーツ施設利用・会費・スクール料、スポーツのス
タジアム観戦など、過去1年間のスポーツ活動への参加にかかる支出を対象と
したスポーツ参加市場規模は4兆314億円となった。
(スタジアム観戦市場:5,639億円、用品購入市場:1兆4,749億円、施設利用・
会費市場:1兆9,926億円)。スタジアム観戦市場が昨年比2割減と大きく減少す
る一方、用品購入市場が8.2%増となるなど、「観る」市場から「する」市場
に移ってきている。
約4.0兆円の市場のうち、60歳代による市場が全体の約3割の1兆1,862億円を
占めている。特に施設利用・会費市場、用品購入市場で大きな存在感を示して
いる。
現在主に行っているスポーツ別に、用品購入費、施設利用・会費・スクール
料をみると、ゴルフ、テニス、水泳を行っている人の支出額が高くなってい
る。特にゴルフをしている人の平均支出額が高く、年間約21万円(支出が0円の
人を含んだ平均)であった。


■スタジアム観戦の支出額:一回あたり7,753円、年間では24,477円
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過去1年間にスタジアム・競技場でスポーツ観戦をした人は26.4%であり、
2006年調査の33.2%から一貫して減少している。観戦者一人当たりの平均観戦
回数は3.1回であり、これまで6回の調査で最小となった。特に年間2~5回程度
観戦する人の比率が少なくなっている。観戦一回あたりの支出額は7,753円(前
年比0.2%増)とほぼ横ばいながら観戦数の落ち込みにより、年間では24,477円
(同11.5%減)と減少している。


■最も好きなスポーツは「野球」「サッカー」。ゴルフは近年伸長
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「最も好きなスポーツ」「よく観るスポーツ」共に、6年連続で「野球」
「サッカー」が1位と2位である。ただし、サッカーのスコアは「最も好きなス
ポーツ」で4年連続の減少となっている。近年人気が高まっているといわれる
ゴルフは4年連続で増加(2005年の3.3%から5.6%)し、「よく観るスポーツ」
としても昨年から3ポイント増加した。「行っているスポーツ」「今後したい
スポーツ」で最も多いのは、ウォーキングとなっている。


■ナイキ、アディダスの海外ブランドが人気
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「好きなスポーツブランド」では、昨年同様ナイキ、アディダスという世界
的企業が上位を占めた。アシックス、ミズノの日本ブランドがそれに続く。年
代別にみると、海外ブランドであるナイキ、アディダスは年代に関わらず総じ
て支持が高い。それに対して日本ブランドのアシックス、ミズノは年齢層が高
くなるにしたがって、支持が多くなる傾向にある。若年層ではプーマの人気が
高い。


■好きなスポーツ選手は6年連続でイチロー選手
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好きな有名スポーツ選手では、6年連続でイチロー選手が1位となっている。
浅田真央選手の人気も安定している。ゴルフ人気を反映して、石川遼選手、宮
里藍選手が上位に入った。北島康介選手は、北京オリンピックが開催された昨
年に引き続いて名前があがった。


■プロ野球ファン人口は約3,800万人、Jリーグファン人口は約1,650万人。
プロ野球全体では読売ジャイアンツ、パ・リーグでは東北楽天ゴールデン
イーグルスがトップ。Jリーグは浦和レッズがトップ。
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日本のプロ野球チームを応援している人は42.4%で、昨年から7.7ポイント
減少した。プロ野球ファン人口を推計すると昨年の4,491万人から3,780万人に
大きく減少した。チーム別では、4年連続2位であった読売ジャイアンツが
1,003万人でトップとなり、阪神タイガースは2位で799万人と大きく減少して
いる。東北楽天ゴールデンイーグルスがファンを増やし388万人で3位となっ
た。WBC日本代表のファンは3,228万人、メジャーリーグ(MLB)のファンは719万
人である。
Jリーグチームを応援している人は18.3%である。Jリーグファン人口を推計
するとほぼ横ばいの1,648万人となった。チーム別では、浦和レッズファンが
238万人で昨年に引き続き1位となり、鹿島アントラーズが173万人で2位に浮上
した。サッカー日本代表チームのファンは3,403万人である。


■3割以上のランナーがマラソン大会出場経験あり。今後出場したい人も
同程度。
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最近マスコミで取り上げられることが多いランナー(「ジョギング・マラソ
ン・駅伝」を行っていると回答した人)について今回注目した。ランナーには
「男性」「幅広い年齢層」「給与所得者」といった特徴があり、2割が1年以内
に始めている。週1-2回から3-4回、1回につき3-5km走る人が多い。3割が携帯
電話や携帯音楽プレーヤーを身につけて走っている。また、ランナーの34.0%
がマラソン大会等に参加した経験があり、35.4%が今後参加したいと考えてい
る。

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<調査概要>

◇調査の趣旨 :
三菱UFJリサーチ&コンサルティングとYahoo!リサーチは、データに基づい
たスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとし
て、スポーツマーケティング基礎調査を共同で実施しています。今年で6
回目となる本調査では、これまでの調査結果を踏まえて、生活者のスポー
ツに対する意識や消費行動の変化を把握します。

◇調査方法  :インターネットウェブ定量調査
◇調査対象者 :Yahoo!リサーチの調査専用パネル、
        全国15歳(中学生を除く)~69歳のインターネット
        ユーザー
◇対象割付  :性別×年代(15-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、
        60-69歳):各200名
        地域(北海道・東北:240名、関東:660名、
        中部:360名、近畿:340名、中国・四国:180名、
        九州・沖縄:220名)
◇調査期間  :2009年9月4日(金)~9月7日(月)
◇集計回答人数:2,000名(男性1,000名、女性1,000名)
◇設問項目  :下記項目を調査
 1)スポーツとのかかわり方
 2)ランニングの実態
 3)競技場、スタジアムでの観戦状況
 4)競技場・スタジアムのネーミングライツ(命名権)
 5)テレビ等でのスポーツ観戦状況
 6)スポーツ関連支出の状況
 7)スポーツ選手のイメージ
 8)応援しているプロチーム(野球、サッカー)
 9)回答者の属性

【注意】
本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しています。調査結果のデータ
は速報値ですので、レポートでは修正される場合があります。
本資料・データを使用・掲載される際には、必ず出典を明記してください。

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■クレジット表記について■■■

本リリースの引用・転載に際しては、必ずクレジットを明記してください。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングとYahoo!リサーチによる共同調査

■レポートの販売について■■■

「2009年 スポーツマーケティング基礎調査」のレポートの販売は、2009年
11月を予定しています。
レポートの販売の詳細情報は下記サイトをご覧ください。
URL: リンク

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◇三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社について
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会社名  :三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
      リンク
所在地  :東京都港区港南2-16-4品川グランドセントラルタワー
      TEL:03-6711-1200(代表) FAX:03-6711-1209
設立日  :1985年10月22日
資本金  :20億6000万円
代表者  :取締役社長 水野 俊秀(みずの としひで)
事業内容 :・コンサルティング事業
      ・政策研究事業
      ・国際事業
      ・教育事業
      ・会員事業
      ・マクロ経済調査

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◇ヤフーバリューインサイト株式会社について
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「市場の生活者ニーズを捉え、マーケティング課題を解決し、企業の成長に
貢献する価値を提供すること」、それが私たちの使命です。ヤフーバリューイ
ンサイト株式会社は、マーケティングリサーチのリーディングカンパニーとし
て、国内最大級かつ高品質な調査パネルを基盤に、インターネットリサーチか
ら従来型手法まで、豊富なリサーチサービスを提供しています。
2008年7月より、ヤフー株式会社との「Yahoo!リサーチ」ブランド共同運営
を開始し、Yahoo! JAPANを通じた調査パネルの充実、インターネットにおける
ノウハウやインターネット利用動向の活用、そしてマーケティングテクノロジ
ーの研究・開発を続け、これまでにないサービスや価値を提供してまいりま
す。


会社名    :ヤフーバリューインサイト株式会社
        リンク
所在地    :東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル1F
        TEL: 03-3367-1967(代表) FAX:03-3367-1961
新会社発足日 :2007年7月1日
資本金    :7億円
代表者    :代表取締役社長 田部 信(たなべ しん)
事業内容   :・マーケティングリサーチ事業
        ・データ解析事業
        ・マーケティングコンサルティング事業
        ・生活者情報データ・コンテンツ事業
所属団体   :・社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)
        ・社団法人日本マーケティング協会(JMA)
        ・ESOMAR(ヨーロッパ世論・市場調査協会)
        ・日本行動計量学会
        ・日本消費者行動研究学会(JACS)
        ・日本マーケティング・サイエンス学会(JIMS)



** 本件に関するお問い合わせ *************************************

■ヤフーバリューインサイト株式会社

コーポレートストラテジー本部
マーケティングコミュニケーション室 広報
お問い合わせフォーム:
リンク
 TEL:03-3367-1959/FAX:03-3367-1969

■三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

政策研究事業本部(スポーツマーケティングプロジェクトチーム)
担当/ 白藤(しらふじ)、五味(ごみ))
 TEL:03-6711-1244/FAX:03-6711-1289
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