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SAP R/3の基幹システムリニューアルプロジェクトで、日立情報に「FalconStor NSS」を導入し、VMware仮想環境でBCP対策を低コストで実現

約1.0TBの基幹業務データを、約50GBのデータ転送で遠隔バックアップ 業務復旧時間を1ヶ月から1.5日に短縮

ファルコンストア・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 山中 義晴、以下 ファルコンストア)は、大手システムインテグレータの株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区、執行役社長 原 巖、以下 日立情報) が「SAP R/3」基幹システムリニューアルプロジェクトにおいて、統合ストレージ管理および遠隔バックアップとディザスタリカバリ(DR)対策に「FalconStor NSS」および「FalconStor CDP VA」を採用し、本格稼働開始したことを発表いたします。

新しいシステムの特長は、プライマリサイト(東京)における「基幹業務システム」のシステム(OS)領域からアプリケーション領域までを、リアルタイムに「FalconStor NSS」配下でストレージ統合管理し、DRサイト(大阪)では、VMware ESXサーバ上で稼働する「FalconStor CDP Virtual Appliance(CDP VA)」配下で、レプリケーションし同期をとります。さらに、バックアップしたスナップショットを別のVMware ESX上の仮想化環境に迅速に復旧させる仕組みを実現しました。これにより、大規模災害発生時やシステム障害などの不測の事態にDRサイトにおいて最短で業務を復旧させることが可能となりました。


◆ 基幹システムリニューアルプロジェクトの概要と
「FalconStor CDP」選定の理由と成果
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今回の日立情報の基幹システムリニューアルプロジェクトは、従来から使用していたSAP R/3のバージョンアップに伴うもので、サーバ集約による初期投資抑制と運用コスト削減を目的として「VMware」を利用しており、SAP ERP6.0の仮想化構成での導入事例は国内でも初となります。この先進的な基幹システムのストレージ統合対策、およびバックアップ/復旧対策にFalconStor製品が導入されることになりました。
日立情報では、従来システムの大規模災害時のバックアップ確保対策として、LTO(Linear Tape-Open / 磁気テープ)による月次バックアップデータを遠隔地で保管していましたが、テープベースの運用では迅速な業務復旧ができないことから、新たに、事業所継続計画(BCP)に基づき遠隔地のセンタにDR用のシステムを構築することにしました。


「FalconStor NSS」ならびに「FalconStor CDP VA」が選定された主なポイントと導入後の成果は以下のとおりです。


(1) プライマリサイトとDRサイトのストレージ数とサーバ数を仮想化で集約しコスト削減
(2) 独自のスナップショット技術でOS領域からアプリケーション領域までをVMware活用で迅速な業務復旧
(3) ファルコンストアの優れた差分バックアップ技術で、データ転送量を最低限に
(4) バックアップの世代管理が可能となり、バックアップデータの鮮度が大幅に向上



◆新しいバックアップシステムの概要
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[プライマリサイトの平常時]
主にDBサーバに用いられる4台の物理サーバと、アプリケーションサーバなどに用いられる8台の仮想サーバが稼働しており、平常時には「FalconStor DiskSafe Agent」を使用し、これらの物理サーバと仮想サーバのOS、アプリケーションのデータのスナップショットを「FalconStor NSS」配下のストレージに統合保管。
また、物理サーバのDBデータも同様に保管し、DRサイト側の「FalconStor CDP VA」と連携してレプリケーションを行っている。


[DRサイトの平常時]
DRサイト側に設置された物理サーバの総台数はプライマリサイトよりも少なく、グレードも一段落とされており、非対称なハードウェア構成を取ることでコストを削減。サーバリソースを最大限に活用するために、「FalconStor CDP VA」はDRサイトのVMware ESXサーバ上で稼働している。


[災害発生時]
プライマリサイトが被災した際には、両サイト間のレプリケーションを中止。プライマリサイトでの仮想サーバデータはDRサイトのスナップショットでバックアップ保管されているデータと供に復旧待機用のVMware ESXサーバ上にV2Vリカバリする。また、一部の物理サーバも、「FalconStor CDP VA」を利用してVMwareへP2Vリカバリを行う。また、DBサーバについては、データだけをDRサイトの物理サーバに適用して業務を復旧する。


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■株式会社日立情報システムズについて
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設 立:1959年6月
資本金:13,162百万円(2009年3月31日現在)
社員数:[連結] 7,328名 [単体]5,276名 (2009年3月31日現在)
本 社:東京都品川区大崎1-2-1
事業内容:
日立情報システムズは、パッケージを活用したシステムの設計・開発からネットワークの構築・運用、データセンタによるシステム運用まで、一貫したソリューションの提供を強みとするITサービス企業です。1959年の創立以来、自治体・金融機関・製造業・流通業など、社会の情報化に関わる幅広い分野で、高信頼のITサービスを提供しています。


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■FalconStorについて
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FalconStor Software, Inc.(本社:ニューヨーク州 メルビル、NASDAQ: FALC、以下 FalconStor)は、統合バックアップ・プラットフォームのリーディングカンパニーです。ストレージ/ネットワーキングで豊富な経験と技術力を持つメンバにより2000年に設立され、米Forbesによる2008年度「America’s Fastest-Growing Technology Companies」で第5位にランクされました。
FalconStorのソリューションは、ネットワークベースの「IPStor」仮想ストレージをプラットフォームとして、「Continuous Data Protector」、「Network Storage Server」、「Virtual Tape Library」などがあります。効率的でインテリジェントなバックアップ機能が特長で、データ保護、ディザスタリカバリ、BCP(事業継続計画)に最適なソリューションとして、国内外の主要大手ハードウェアベンダまたはソリューションプロバイダを通じて、世界中の金融、通信、航空、製造、エネルギー、政府、ヘルスケア、教育など、中小規模からFortune1000企業まで幅広い企業が導入しています。ファルコンストア・ジャパン株式会社は、100%出資子会社として2001年に設立されました。

このプレスリリースの付帯情報

バックアップシステムのイメージ図

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