CUPDATA社、Trustwave社によりPCI DSS準拠を検証

Chicago, IL and Shanghai, Sept 16, 2009 - (JCN Newswire) - 銀行カードアカウント処理で中国最大のサードパーティ企業、中国銀聯データサービス社(China UnionPay Data Services Co., Ltd - CUPDATA)は、PCIDSS (Payment Card Industry Data Security Standard)のコンプライアンス検証を行いました。世界各国で企業・団体にオンデマンド・データ・セキュリティとペイメントカード業界のコンプライアンス管理ソリューションを提供している大手企業、Trustwave社が、PCI DDSコンプライアンス検証を行いました。

PCI DSは、ペイメントカード業界で、カード会員のデータの処理・伝送・保管を行う企業の守るべきセキュリティ要件で、Visa社、MasterCard社、 Discover Network社、アメリカンエキスプレス社、JCB社など、主要ブランドで施行されています。PCI DSSの下では、決済サービスプロバイダのコンプライアンス要件は、一年に処理・伝送されるトランザクション件数により、2つのレベルに分けられています。

PCI DSSに対するコンプライアンスを検証するため、CUPDATA社は、IT環境と情報セキュリティポリシーとプロシージャを徹底的に検査して、12件のセキュリティ要件へのコンプライアンスを実証しました。コンプライアンス維持のため、CUPDATA社は、Trustwave社のオンデマンド・コンプライアンス管理ソリューションTrustKeeper®に登録しまし、四半期ごとのネットワーク脆弱性スキャンなど、実施中のコンプライアンスをサポートするツールを使うことにしました。

「セキュアな環境の維持は、今までもずっとCUPDATA社の最優先事項でしたが、PCI DSSのコンプライアンス検証は、弊社の全セキュリティー施策の基盤となるものです。」と、CUPDATA社社長補佐Haijian Jiang氏は述べました。「Trustwave社の独自技術は、弊社がお客様データ保護のために、長期的セキュリティソリューションを実装する助けとなるでしょう。」

「中国最大のサードパーティ企業としてCUPDATA社は、毎日の商取引で使用される機密データの保護の必要性を理解しています。」と、Trustwave社会長兼CEOのRobert J. McCullenは述べました。「PCI DSSコンプライアンス検証により、CUPDATA社は、セキュリティに最大の関心を払っており、消費者データ保護を真剣に考えていることを実証しました。」

「アジア太平洋地域でもPCI DSSの具体化が進んでいますので、CUPDATA社は、コンプライアンス検証・維持でリーダー的役割を果たしてきています。」と、Trustwave社北アジア太平洋地域部長Sophia Chenは述べました。

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Michelle Genser
Trustwave
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