株式会社関心空間は8月24日、株式会社リクルート メディアテクノロジーラボの開発協力を得て、mixiアプリ「Sesh!(セッシュ)」を公開しました。「Sesh!」は、株式会社ミクシィが運営するソーシャルネットワークサービス「mixi」上で利用できる「mixiアプリ」で、mixiの利用者が自分の興味・関心を投稿し合い、新しいスタイルのコミュニケーションと情報の取得を実現するウェブアプリケーションです。
「Sesh!」は、関心空間がこれまで8年に及ぶ活動の中で得た人々の「関心」についての様々なノウハウと、現在のインターネットの潮流に応える技術を兼ね備えたネットサービスになります。「投稿」「返信」という基本的なコミュニケーションに加えて、ユーザーの関心事に対する様々なモードを可視化する「ラベル」、他ユーザーの関心事をワンクリックで自分の関心事としてコピーできる「Re-Sesh!機能」、そしてラベルや短いテキストで表された関心事を類推し、ネットから様々な情報を提示してくれる「ボット」といった特長を備えています。これらがウェブページ内で有機的に結びつくことにより、ユーザーの興味関心が常に育ち、広がり、それらの様子がビジュアライズされるサービスになっています。
また、ユーザーが行う操作はとてもシンプルに設計されているのも「Sesh!」の特長です。ユーザーはまず、気になる関心事にラベルを付けて投稿します。また、マイミクシィと呼ばれる友人・知人の関心事に対してラベルを付けて返信します。こうしたやり取りの中で新たな発見を見つけ、例えば「知りたい」から「欲しい」のように関心事に対する興味が変わったら、「欲しい」というモードを表す新しいラベルを付けます。ユーザーが行う操作はこれだけです。これらの操作はすべて時系列に表示されていきますので、ひとつの関心事に対してどういうやりとりがあり、どういう気持ちの変化があったのか一目瞭然となります。
この新しい「Sesh!」について、関心空間 代表取締役、宮田正秀は「関心ごとがつながり合うことを通じてコミュニケーションを楽しむという『関心空間』のコンセプトを、『mixi』上で手軽に実現することを目指して新たなサービスを企画しました。日記やコミュニティーとは一味違う、コミュニケーションの楽しさを体験していただけると思います。今後も、情報ソースや商品・サービスの購入などの連携を広げ、楽しさと利便性を向上していきたいと考えています。」と述べています。
「Sesh!」に関するより詳しい情報は リンク でご覧になることができます。「Sesh!」は、株式会社リクルート メディアテクノロジーラボによるプロデュースの元、関心空間が設計・開発をしたプロダクトです。
■「Sesh!」の5つの特長
・ラベルで投稿、ラベルで返信
・フと気になり始めたら、まずはSesh!
・マイミクのSeshへ気ままに返信
・他人の情報もワンクリックで自分のSeshに
・ボット君がウェブの情報をあなたにお知らせ
■技術的な新機軸
・Ajaxを活用した動的かつスムースなユーザーインターフェイス
・ワンクリックで他者の情報を取り込めることによる、新しいコンテンツ流通の仕組み
・Twitterに代表される「140文字のテキスト」を解析し、内容に沿った情報を提供するボットエンジン
■「Sesh!」に関する説明を掲載したウェブページ
リンク
■関心空間について
『関心空間』は、最近関心を持っている / 興味を寄せているモノやコトをみんなで投稿しあえるインターネット上のコミュニティメディアです。情報感度と発信力の高い約4万人の会員ユーザが、自信を持っておススメできる ! というモノ・コトを厳選して日々投稿しています。2001年7月のサイトオープン以来、キーワード(口コミ記事)数は累計約27万件にのぼり、半歩先のトレンドに敏感なユーザのセンスを反映したメディア価値を発揮しています。
株式会社関心空間は1999年10月設立。情報コミュニティメディア『関心空間』による「インターネットメディア事業」と、『関心空間』のコアエンジンを活用した企業さま向けコミュニティシステムの企画・開発・運用支援を行う「ソリューション事業」の二つの事業を展開しています。
(2009年7月現在/キーワード(口コミ記事)約27万件、つながり約45万件、登録ユーザー約4万人、月間来訪者約200万人。)
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社関心空間 サービス企画 今井 健史(いまい けんじ)
e-mail:press@kanshin.com/tel:03-5774-7007/fax:03-5774-7008
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