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アクテル、Libero IDE v8.6によって、低消費電力設計および電力解析向けの技術を引き続きリード

~新バージョンには設計のデバッグ機能も搭載~

アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は、Libero<R>統合設計環境(IDE)v8.6のリリースによって、低消費電力設計向けの技術を引き続きリードします。このLibero IDEの最新バージョンでは、アップグレードされたSmartPowerツールを使用した電力解析、およびデバイスのデバッグ用のポストレイアウト・プローブ挿入など、新しい機能が設計者に提供されます。SmartPower v8.6には、従来のValue Change Dump(VCD)ファイルを使用せずに、高速で正確に電力解析を行う方法を提供する新しい設計解析アルゴリズムが含まれています。また、新機能のI/O Advisorは、タイミング制約に対応しながら消費電力を最小限に抑えるI/Oコンフィギュレーションを識別して提案します。より効率的な設計およびデバッグのために、ポストレイアウト・プローブ挿入機能によって、設計者は、設計RTL内に機器を取り付けて統合的なフローを実行することなく、信号をパッケージ・ピンに引き出して観測することが可能になります。

ソフトウェアおよびシステム・エンジニアリング担当副社長、Jim Davisのコメント
「今日、消費電力は、多くの市場やアプリケーションにおいて、パフォーマンスやコストより重要な設計上の検討事項となっています。リリース8.6での機能強化によって、アクテルは、業界をリードする、電力の最適化および解析用ソリューションを一層向上させています。また、容易に使用できるプローブ挿入機能および信号観測によって設計サイクルの効率を高めます。」


Libero 8.6 IDEの詳細
SmartPowerでは、新しいベクターレスな消費電力推定機能によって、シミュレーションから得られるVCDファイルの精度に匹敵する消費電力結果が極めて短時間で提供されます。シミュレーション・データがない場合、この機能は従来のデフォルトのトグル・レートを使用した方法より精度の高い推定結果を提供します。

さらにSmartPowerでは、I/O Advisorが設計を解析して、I/O消費電力を低減するための出力負荷、ドライブ強度、スルー・レート(選択している場合)の代替値を提案します。消費電力データは、現在の状態および設定したオプションの両方について報告されるため、設計者は提案された代替値による消費電力の影響を容易に確認できます。設計者は、what-ifシナリオをテストして、消費電力とタイミングの最適なバランスを識別するために、スルー・レート、ドライブ強度、および出力負荷を変更できます。


設計をデバッグする場合、プローブ・ポイント挿入機能によって、設計者は、レイアウト後の設計にプローブを挿入して、解析用に信号をパッケージ・ピンに引き出すことができます。設計内の特定のネットまたはクロックは、プローブを追加、編集、および削除することができます。信号を確認するためのこのリアルタイム機能によって、ロジックやタイミングの問題を正確に調整する設計者の能力が強化されます。評価した後、設計者は保存しておいた元の設計に簡単に戻すことができます。従来のデバッグ方法では、設計者はロジックをインスタンス化し、設計RTL内をプローブしてから、シンセシスとレイアウトを実行する必要がありました。これは、非常に長いデバッグ時間および市場への投入時間を必要としていました。


価格と出荷時期
Libero IDEはアクテルのウェブサイトから直接ダウンロードしてインストールできます。アクテルLibero IDE Goldエディションは、Windows XPまたはVistaでは無料で使用できます。アクテルLibero IDE 8.6 Platinumエディションは、WindowsおよびLinuxのプラットフォームでは2495ドルで購入できます。すべてのエディションは1年間のリニューアル可能ライセンスです。


Libero IDEの詳しい情報は、次のウェブサイトをご覧ください。
リンク をご覧ください。



アクテルについて
アクテルは低消費電力とミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の広範囲にわたる製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。詳しい情報はウェブサイトjp.actel.comをご覧下さい。



※ Actel、IGLOO、Actel Fusion、ProASIC、Libero、Pigeon Point、および関連するロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。

関連情報
http://jp.actel.com
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