不運な自然災害が、Italian Oven社に必要な機会を提示

El Rama, Nicaragua, Aug 18, 2009 - (JCN Newswire) - Italian Oven社(PINKSHEETS: IOVE)は、米国証券取引委員会公正開示規則にのっとって、新子会社Richwood Eco Venturesの情報を、本日発表しました。

ハリケーン「フェリックス」が2007年後半にニカラグア沿岸地域に被害をもたらし、300万エーカー以上の原生熱帯雨林を破壊し、何百万本もの木を倒しました。当初、多くの企業や外国政府が、救助派遣を約束しました。時間は経過しましたが、ほとんどが未着手のままです。

例外は、Rich Corporación(デンマーク外務省のDANIDAプログラムの支援により設立)や、TECA de Nicaragua (TEKNISA)など、すでにニカラグアの林業や森林管理で足がかりを築いていた企業グループでした。

Rich Corporacionは、傷つけられた木は木材として回収し、その土地に植林すべきだと気づきました。Rich Corporacionは、被害にあった木を回収し木材として売ることで、地元自治体のための資金調達をするプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、ドイツのDeutsche Gesellschaft fur Technische Zusammenarbeit社(GTZ)も、テサビプリ地区の先住民共同体を支援する形で参加しています。Rainforest AllianceのSmartwood認定プログラムも活用され、ニカラグア法と国際法に沿ったフルアカウンタビリティも施行されました。

同社は、12エーカーの所有地に、工場とショールーム、ふたつの生産倉庫、3つの保管倉庫、製材所を有しています。この事業で、55人以上がフルタイムで雇用されています。

しかし、何百エーカーもの土地が、破壊されたまま手付かずになっています。Rich Corporacionは活動を広げるため、Italian Oven International社に支援を求めました。ヨーロッパと北米におけるIOVEのマーケティングと物流の専門知識をもつ同社は、Rich Corporacionがさらに輸出を伸ばせるよう、参加を了承しました。マホガニー、スギ、コラリージョ、マツ、アーモンド、ジャトバ、ナンシトン、コジョーテなど、何十万立方メートルもの木材が入手可能です。木材サンプルは www.richwood.com.ni からご覧いただけます。

Italian Oven社と子会社は、Richwood Eco Venturesを形成しています。そして、パートナーシッププロトコル確立のために、ニカラグア企業の株式資本を買い取りました。Richwoodの木材の大半は輸出されているので、REVIは世界各国に木材を直接販売しています。Italian Oven社は、REVIの80%以上を所有しています。

このベンチャーについてさらに詳しくは、今後2週間、Italian Oven社ウェブサイト( www.theitalianoveninc.com/richwood.html )に掲載されます。

お問合せ先:

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The Italian Oven, Inc.
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