ウォッチガードのセキュリティ・ソリューションを新しい市場・ビジネス環境・販売パートナーへ拡張
WatchGuard TechnologiesのCEOであるJoe Wangは、「今回の買収はお互いのビジネスを大きく補完し、企業のデータ、ネットワーク、アプリケーションを保護するセキュリティ・ソリューションを拡張するというWatchGuardのビジョンを加速化することが可能となります。BorderWareの業界最高水準のメッセージングおよびウェブ・コンテンツのセキュリティと革新的なクラウド・セキュリティ機能を統合することによって、総合的かつ完全なセキュリティ機能を一つのソースとしてユーザーに提供することができます」とコメントしています。
Infonetics Researchのネットワークセキュリティ担当プリンシパル・アナリストであるJeff Wilson氏は、「WatchGuardは、UTMセキュリティ・アプライアンスの市場において、テクノロジーおよびマーケット・リーダーとしての実績があり、BorderWareは、eメール、メッセージング、コンテンツおよびウェブ・セキュリティ・ソリューションの分野において、革新的な製品を提供しています。ネットワーク上の脅威は劇的に変化しており、ユーザーは、先進的なファイアウォール、VPN、ウェブ、メッセージング・セキュリティを含み、簡単に利用できるセキュリティ・ソリューションを必要としています。今回の買収によりWatchGuardは、これらのユーザーの要望に応えることができるポジションにいます。」とコメントしています。
尚、今回の買収によって、BorderWareの製品群、ユーザーサポート、チャネルプラグラムに変更はありません。将来的にWatchGuardまたはBorderWareから新製品を提供する場合には、出荷時期の決定後に発表する予定です。WatchGuardおよびBorderWare Technologiesは両社とも非上場のプライベート企業であり、今回の買収額は公表されません。BorderWareは、1994年に設立され、社員数は90名です。
今回の買収についての、より詳細な情報は、 リンク をご参照ください。
BorderWare Technologies社について
BorderWare Technologies はエンタープライズ、官公庁およびサービスプロバイダーに対して、eメールとウェブセキュア・コンテンツ、データロス保護、脅威保護のリーディング・グローバル・プラットフォームを提供。主力製品であるBorderWare Security Platformは、簡単かつ高パフォーマンスの単体アプライアンスで、インバウンドの脅威とアウトバウンドのeメールおよびウェブ・アプリケーションのコンテンツ漏えいに対してユーザーを保護します。BorderWare SteelGateネットワーク・セキュリティ・アプライアンスと主力Security Platformに含まれているBorderWare ReputationAuthorityは、クラウド・ソリューションとして、業界最高水準の最大98.3%の不要なメールとウェブトラフィックをネットワークから遮断し、コスト削減を実現しています。
BorderWare製品の詳細は、リンク をご参照ください。
WatchGuard Technologies社について
WatchGuard Technologies社は、1996年から、ネットワーク・セキュリティ・アプライアンスにおけるテクノロジー・リーダーとして、信頼性が高く管理しやすいセキュリティ・ソリューションを全世界の企業に提供しています。WatchGuard TechnologiesのUTMソリューションであるWatchGuard Fireboxは、強力で信頼性の高いマルチレイヤーのセキュリティと、導入・運用、サポートのし易さ、最高の費用対効果を提供します。すべてのWatchGuard 製品は、革新的なサポート、メンテナンス、教育プログラムである WatchGuard LiveSecurityによってバックアップされています。ウォッチガードは非公開企業で、本社は米国ワシントン州シアトル。その他、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテン・アメリカに支社があります。
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WatchGuard, BorderWare, SteelGate, ReputationAuthorityは、米国WatchGuard Technologies社の米国およびそのほかの国における登録商標あるいは商標です。本プレスリリースで使われているそのほかすべての登録商標および商標は、各所有者に権利があります。
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