logo

シーメンスPLMソフトウェア、コンシューマ製品業界および 食品・飲料品業界の生産性を向上させるTeamcenterの新機能を発表

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、
製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて
世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは
本日、同社の主力製品であるデジタル製品ライフサイクル管理ソリューション
Teamcenter(R)の最新バージョンTeamcenter 8に、コンシューマ製品(CPG)
および食品・飲料品(F&B)業界の生産性を向上させる新機能の搭載を
発表しました。

Teamcenter 8では、個々のユーザの生産性向上、アプリケーションによる
生産性向上、ITによる生産性向上に重点が置かれているほか、
製品ポートフォリオ全体にわたって数々の機能拡張が行われています。
CPGとF&B業界の企業は、パッケージ/アートワーク管理、
グローバル・スペック管理、ブランド管理、イニチアチブ管理を通して、
アイデアの創出から商品の陳列に至るイノベーション・プロセスを
さらに効率化することができます。

「CPGとF&B業界の企業は、ブランド・アイデンティティ、社会的責任、
製品の性能、トータル・コストなどのバランスを図りながら、画期的な
製品を魅力的な価格で市場投入するという複雑な課題に直面しています。
当社は、既存のインフラとの統合が可能で、小売業者や消費者に確実に
受け入れられる製品の開発に必要な機能を搭載するソフトウェア・
ソリューションを提供して、これらの業界の企業を支援したいと
願っています」と、シーメンスPLMソフトウェアのコンシューマ製品/
小売/ライフサイエンス担当シニア・ディレクタのDan Staresinicは
述べています。

「シーメンスPLMソフトウェアが提供するTeamcenter 8は、レシピ、
グローバル・スペック、パッケージ、アートワーク、ブランドなどの
重要な管理項目を広範囲にカバーする各種機能を提供して、CPGと
F&B業界の企業を支援します。個々の製品仕様とブランド情報とを
単一のプラットフォーム上で統合させれば、レシピやラベル表示の
正確性を確保でき、製品の市場投入期間を短縮させることができます。
CPGとF&B業界の企業が堅牢なPLM戦略を進めるためには、
これまで相互に関係していなかったプロセスや別々に進めていた業務を
統合することが重要です。Teamcenterが提供する各種ソリューションを
活用すれば、製品開発期間を最大30%短縮することができます」と、
ARC Advisory Groupの主席アナリストであるJohn Blanchard氏は
述べています。

シーメンスPLMソフトウェアのTeamcenter 8を活用すれば、
次に示すようにさまざまな点でプロジェクトを効率化することができます。
・ 製品設計のやり直しや無駄を最大35%低減することができます。
・ パッケージ開発コストを最大30%削減することができます。
・ 成分/材料の再利用率を最大50%高めることができます。

パッケージ/アートワークの管理
消費者は環境にやさしいパッケージを選び、小売業者は効率的な
店内陳列を要求します。CPGとF&B業界の企業はこれらのニーズを
すべて満たす革新的なパッケージをデザインしなければならない
という課題を抱えています。シーメンスPLMソフトウェアとAMR Reaserchが
共同で行った最新の調査では、アートワークの変更に伴う損失が平均して
年間売上高の1.4%に相当しているという結果が出ています。また、
1点のアートワークが承認されるまでに、平均して5人以上の署名と
22日以上の日数を要していることが示されています。

Teamcenter 8は、アートワークの承認プロセスの速度と精度を大幅に
向上させる機能を提供すると共に、同じくシーメンスPLMソフトウェアの
CADシステムであるNX(TM)とシームレスに統合するため、ブランドの要件に
適合した最良のパッケージ・デザインを作成して検証することが可能です。
パッケージとアートワークの開発がその他のすべてのプロセスとリンクして
共に進行していくため、製品の市場投入期間が早まり、デザインと
ラベル表示の正確性が大幅に向上します。また、パッケージと
アートワークを必要なときにいつでも可視化できるため、開発プロセスを
通してコラボレーションが促進され、改訂にも迅速に対応できるように
なります。図面、成分リスト、特許請求範囲、規制標示、
ブランド資産を含め、パッケージとアートワークに関するナレッジを
シングル・ソースに集約して一元管理することにより、すべての要素の
正確性を高めることができます。

グローバル・スペック管理
CPGとF&B業界の企業にとってスペックを正確に管理できるか否かは、
製品の品質、コスト、ひいてはブランドの資産価値に大きな影響を与えます。
スペックは企業の至るところで作成され、製品の製造、パッケージ、
出荷に必要なあらゆる属性を定義しています。Teamcenter 8は、
スペックをインテリジェントに関連付けて、製品の全体像を明確に
提示します。このダイナミックな関連付けにより、正確性が向上し、
関係者全員が変更による影響を理解でき、関連するすべてのスペックに
変更が反映され、変更後のスペックを特定の工場、国・地域だけでなく
グローバルに利用することができます。さらに、Teamcenter 8は
スペックの合理化と標準化を支援して、ブランドの約束を犠牲に
することなくスペックの複雑性を軽減させます。

ブランド・ナレッジ管理
CPGとF&B業界の企業は、利益増を目指して自社ブランドのイメージ向上に
躍起になっています。しかし、ブランドの価値は、一貫性のない
メッセージ、魅力に欠けるデザイン、計画性のない製品投入によって
簡単に地に堕ちます。競合製品の情報、販売店情報、シンジケート・
データ、一次調査などを単一のプラットフォーム上で管理できれば、
これらの情報を簡単に検索して、ブランド分析やカテゴリ分析を行い、
投入する製品を適切に決定できるようになります。Teamcenter 8を
使用すれば、適切なブランド資産を適切な取引先パートナーに迅速に
提供して、市場に一貫したブランド・コミュニケーションを行うことが
できます。

「CPGとF&B業界の企業はブランドを中心にして組織化されているため、
従来のPLMソリューションではブランド・マネージャのニーズに対応
できることはごくわずかです。Teamcenterには、デジタル資産の管理、
シンジケート・データなどのブランド・ナレッジの管理、
SKU(在庫管理単位)ベースによるスペックの関連付けなどを
可能にする機能が搭載されています。Teamcenterは一貫した
ブランド・コミュニケーション、ブランドとカテゴリの分析、
正確でデータの同期化を可能にするグローバル・ネットワークなどに
よって、あらゆる活動がブランド価値を守り、ブランドの成長を
支援します」と、ARC Advisory GroupのJohn Blanchard氏は
述べています。

イニシアチブ管理
利用できるリソースが限られている場合、製品ポートフォリオを
戦略的に企画する担当者は、自社の複数のブランドとその市場を
評価して、自社に最大の価値をもたらすプログラムやプロジェクトを
選定しなければなりません。財務情報やリソース情報、各活動の
進捗情報を単一のプラットフォームに集約して、これらの情報を
いつでも入手して実行に移せるようにしている企業はまだ多く
ありません。Teamcenter 8は予算割当て機能を提供して、
利用可能なリソースや能力をより適切に管理できるようにします。

シーメンスPLMソフトウェアについて
シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部の
ビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび
関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。
これまで世界5万6,000社のお客さまにサービスを提供し、
約600万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。
米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、
豊富なアイデアを価値ある製品に変えるオープンなソリューションを
提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに
関する詳細はwww.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について
シーメンスインダストリーセクターに属する
シーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、
オートメーション・システム、低圧制御機器、産業用ソフトウェアの
分野で世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、
自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、全システムに
向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐にわたっています。
産業オートメーション事業部は業界屈指のソフトウェア・サプライヤとして、
製品の設計、開発、製造、販売、各種保守サービスに至るまで、
製造企業のバリューチェーン全体を最適化します。
シーメンス産業オートメーション事業部は全世界で約42,900人の
従業員を擁し、2008年度の総売上高は87億ユーロ(予備的数値で未監査)
を達成しています。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴは、Siemens AGの登録商標です。
TeamcenterおよびNXは、米国およびその他の国における
Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.または
その子会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、
サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。