統合ログ管理システム「Logstorage(ログストレージ)」が Lotus Notes/Dominoアクセスログ収集ツール「Auge AccessWatcher」と連携 『Logstorage Auge AccessWatcher連携パック』の販売開始

インフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮紀雄、以下 インフォサイエンス)は、統合ログ管理システム「Logstorage」とオージェテクノロジー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:冨谷彰、以下 オージェテクノロジー)のLotus Notes/Dominoアクセスログ取得ツール「Auge AccessWatcher for Lotus Notes(以下、Auge AccessWatcher)」を連携させる「Logstorage Auge AccessWatcher連携パック」の販売を2009年7月27日より開始致します。

 Lotus Notes/Dominoには、企業にとって非常に重要な機密情報、個人情報が大量に蓄積されているケースが少なくありません。しかしこれまで、これら重要な情報に対し、どのように利用されているかという、現状を把握する手段がありませんでした。
 特に、内部統制や個人情報の保護など、セキュリティ強化が必須となっている現在、これらの情報に対するアクセスログの保管が強く求められています。
 Auge AccessWatcherは、「誰が・何時・どのNotes文書に・何をしたのか」というアクセスログを記録する製品です。Auge AccessWatcherは容易に導入でき、非常に少ない投資でLotus Notes/Dominoのセキュリティを向上させることができます。

LogstorageとAuge AccessWatcherの連携により、Auge AccessWatcherが収集したLotus Notes/Dominoアクセスログを詳細に分析・追跡可能になる他、その他のITシステムのログと組み合わせた横断的な追跡を行う事が可能となり、内部統制・情報セキュリティの一層の強化を実現します。


■ Logstorage Auge AccessWatcher連携パックの特徴

1.Notes文書へのアクセスログを多角的に分析
 Auge AccessWatcherが記録したNotes文書へのアクセスログを、Logstorageの検索・集計機能により、様々な角度から分析することが出来ます。
例えば、特定文書へのアクセスユーザの一覧や、時間毎のアクセス状況の把握、特定ユーザのアクセス追跡などが可能になります。

2.Notes文書へのアクセスログを長期保管・高速検索
 Auge AccessWatcherが記録したNotes文書へのアクセスログを、ストレージに数年にわたって長期保管できます。また、保管されるログは暗号化され、かつ電子署名が付与されますので、ログの改ざん対策にも効果を発揮します。
高速なインデックス検索機能によるログの検索・追跡、各種コンプライアンスレポート出力など、Lotus Notes/Dominoサーバへのアクセスログを効果的に活用することが可能になります。

3.あらゆるシステムのログを統合した横断検索・分析
 インフォサイエンスが特許を持つログフォーマット定義機能により、Auge AccessWatcherが記録したLotus Notes/Dominoサーバへのアクセスログと、他のシステムのログを統合した横断検索・分析が可能です。
サーバルームへの入退室、DBサーバやLotus Notes/Dominoサーバへのアクセス、PC上でのリムーバブルディスクへのコピー、複合機での紙への印刷など、これらのログを統合し、ITシステム上でのユーザ行動やファイル・データの流れを把握することにより、内部統制・情報セキュリティ対策を強化します。



■ 製品名称:Logstorage Auge AccessWatcher連携パック
■ 出荷開始日・価格
出荷開始日:2009年7月27 日
価格:10万円(税別)
■ Logstorage Auge AccessWatcher連携パックとして提供される連携機能
・Data Exchange(ログ自動収集プログラム)
・Auge AccessWatcher用ログ受信モジュール
・Auge AccessWatcher用ログフォーマット定義
・Auge AccessWatcher用検索結果定義(カラムセット定義)
・Auge AccessWatcher用レポートテンプレート

【Logstorage(ログストレージ)について】
 純国産の統合ログ管理システムで、小規模システムから大規模システムまでカバーします。多種多様な業界で 採用され、大手企業を中心に300社以上への導入実績があり、Logstorage の市場シェアは、3年連続で国内No.1となりました。(※)
 Logstorage はログに様々な意味付け(タグ付け)を行うことにより異なる種類のログでも、 同じ意味を持った項目に対して正確に検索/集計/検知することができ、本技術にて特許を取得しています。 (特許番号 特許4050497)
※ 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2009(統合ログ管理市場)」

【Auge AccessWatcherについて】
Auge AccessWatcher for Lotus Notesは、IBM社製グループウェア「Lotus Notes/Lotus Domino」に対するユーザーアクセスログを取得するアドオン製品です。Lotus Notes標準機能では取得できない、文書単位のアクセスログをリアルタイムで収集します。
Auge AccessWatcher for Lotus Notesは、セキュリティ/コンプライアンスを重視する企業を中心に販売開始後約1年間で25社以上に導入されています。

【インフォサイエンス株式会社について】
インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサル ティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。また、自社開発製品の「Logstorage」は2002年の発売以来、多くの企業 に導入されています。

【オージェテクノロジー株式会社について】
オージェテクノロジー株式会社は、2007年12月5日に設立された、主に企業向け汎用ソフトウェアの開発販売をおこなう独立系ソフトウェアベンダーです。オージェテクノロジー株式会社はリアルコム株式会社(リンク)の関連グループ企業であり、リアルコム株式会社の技術協力、マーケティング協力のもと、主にIBM Lotus Notes/Domino関連製品を提供しています。

【本件に関するお問い合わせ】
インフォサイエンス株式会社
 担当:プロダクト事業部 テクニカルコンサルティングチーム
 TEL:03-5427-3503
FAX:03-5427-3889
E-Mail:info@logstorage.com

 オージェテクノロジー株式会社
担当:営業部
TEL:03-6821-0265
FAX:03-3495-4113
E-Mail:info@auge-tech.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]