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データ総研と日揮情報システムが統合型開発ソリューションで提携

データモデリング技術を中核にした業務提携

株式会社データ総研(本社:東京都中央区,代表取締役社長:黒澤基博,以下データ総研)と日揮情報システム株式会社(本社:横浜市西区,代表取締役社長:中島昭能,以下日揮情報システム)は,「データモデリング技術」を中核にした,統合型開発ソリューションを共同で提供するために業務提携をしたことを発表します。

統合型開発ソリューションは,情報システムの全体アーキテクチャの企画から設計,開発,運用・保守までのサービスを両社で一体になって提供するものです。
統合型開発ソリューションには,システム統合などで重要なマスターの統合などのマスターデータ管理のコンサルティングや,これらのシステム開発で必要になるIT人材育成トレーニングコースなどを含んでいます。

これまでデータ総研は,業務を可視化するためのデータモデルとプロセスモデルの経験とノウハウを用いて,企業合併後の情報システムや各種マスターの統合,ERPパッケージ適用を含む大規模なシステム刷新,CRM・SCMなどの業務改革におけるデータモデルを活用したコンサルティングサービスを提供してきました。しかし最近では,データベースの設計管理で有効なツールの紹介や,コンサルティング後の開発を依頼されるケースが増えており,新しいビジネスニーズへの対応が必要になってきています。
一方,日揮情報システムは,データベースの設計管理で有効なER/StudioやCA ERwin Data Modelerなどのデータベース設計管理ツールを販売するとともに,データモデルによる,システム開発・運用・保守を日本国内に提供しています。昨今,特に大手企業ではITコンプライアンスの拡充により,複雑で大規模なデータモデリングへの対応や,分散してしまったマスターデータの一元化など,より高度な要求に応える必要があり,本格的なビジネス展開が望まれています。

今回の業務提携は,データモデリング技術を中核に両社の強みを相互に活用し,現在の市場ニーズに合ったサービスを提供するものです。
この業務提携によって,サービス・製品をワンストップで提供できることになります。

以上

* 本文中に記載されている会社名,製品名は,各社の登録商標または商標です。


【補足】

■提供するサービスの意義
両社の業務提携により,複雑で高度なニーズに対して,コンサルティング,システム開発/運用/保守サービス,および,その関連ツール,IT要員の育成などをワンストップで提供可能になるだけでなく,両社の培ってきたノウハウ・製品・サービスを合わせることで,シームレスで付加価値の高い複合的なサービスを顧客に提供します。
これにより顧客の利便性と一層の満足度向上を図ることが可能になりました。

■両社の提供する統合型開発ソリューションの内容
(1)システムインテグレーションサービス
情報システムの企画から開発,運用・保守までを含むシステムインテグレーションサービスを,データ総研と日揮情報システムが共同して提供します。
データ総研,および日揮情報システムの連携により開発工程をシームレスに連携させることが可能になります。そのため,各種の設計方針・設計結果の伝達ロスを防ぎ,一貫した思想で構築された情報システムを迅速に提供することができます。
なお,本サービスはマスターデータ管理(Master Data Management;以下MDM)システムを含む次の一般的な業務アプリケーション全てに適用可能です。
 ・エンタプライズアーキテクチャに基づくシステム全体構造の戦略的見直し
 ・情報システムの企画/計画とRFPの策定
 ・統合データベース設計,要件定義,データベース構築を含むシステム開発,運用・保守までの一括請負

(2)MDMコンサルティングサービス
データ総研が今年2月から提供を開始しているMDM導入のための各種コンサルティングサービスを日揮情報システムでも提供します。
MDMは,全社・企業グループなどの広い範囲で,現在は個別に存在しているマスターを一元的に管理することで,範囲全体にわたる集計軸を提供するものです。例えば,「製造会社から販売会社までのサプライチェーン全体で,製造や販売の実績を統一した商品コードによって集計できるようにし,グループ全体で個別商品ごとの収支を把握できるようにしたい」という場合に適用します。
 ・MDM診断サービス
   「MDM診断サービス」は,お客様が『質問票』に回答することで,マスターデータ管理の状況を客観的に評価し『診断書』を提示します。
 ・MDMアセスメントサービス
   「MDMアセスメントサービス」は,「経営の見える化」を実現するために不可欠となるマスター統合対象資源を効率よく選定し,現状のマスターデータを可視化して現状の阻害要因を示すと同時に,抜本的ないしは疑似的なマスター統合/コード統一を実現するため実行計画を提示します。
 ・MDMコンサルティングサービス
   お客様が実際に「情報の見える化」に取り組まれる際に,統合されたマスターデータ設計のために必要なコンサルティングや必要となるシステム開発を包括的に提供するサービスです。

(3)データモデリング・データベース設計管理とビジネスモデリングのツール
日揮情報システムが販売するデータモデリング・管理ツールをデータ総研も販売します。
 ・CA ERwin Data Modeler
   「CA ERwin Data Modeler」は,データベースを利用するすべての開発や管理の局面で抜群の操作性を支援します。
 ・ER/Studio
   「ER/Studio」は,論理設計機能,論理モデルと物理モデルの双方向同期機能,データベース自動生成機能,リバース エンジニアリング機能,HTMLレポートの生成機能など,データベース設計者/開発者に必要な機能を盛り込んだ製品です。
 ・ITP Process Modeler for Microsoft Visio
   「ITP Process Modeler for Microsoft Visio」は,BPMNに完全準拠したビジネスモデリングツールです。BPMNの簡単で理解しやすい表現でビジネスプロセスの全体像を明確に捉えることが可能となり,業務全体を一目で把握できるようになります。

(4)IT人材育成トレーニングコース
データ総研が提供している「DRIオープンカレッジ」のトレーニングコースを日揮情報システムでも提供します。それぞれのコースは,受講各社の事例を用いたカスタマイズも承ります。
 ・データモデリングの基礎と演習
 ・業務分析力・コミュニケーション力強化
 ・業務プロセスモデリング
 ・業務知識とデータモデルパターン
 ・要件定義手法研究コース
 ・RFP作成体験コース
 ・Webデータベースシステム構築コース
 ・データモデル読解コース

■提供開始日
2009年5月20日より提供を開始します。

■販売目標
2009年度内に各社20社への提供を目指します。

■本プレスリリースに関するお問合せ先
株式会社データ総研 営業グループ 佐藤 幸征
TEL:03-5695-1651
FAX:03-5695-1656
E-Mail:crm@drinet.co.jp

日揮情報システム株式会社 マーケティング室 田中
TEL:045-345-7005
FAX:045-345-7018
E-Mail:sales@jsys.co.jp

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