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EMC ジャパン、次世代仮想データセンター向けOS 「VMware vSphere 4」と連携する新製品「EMC PowerPath/VE」および各種製品群の提供を開始

仮想環境向け高可用性パス管理、ネットワーク・ストレージ、データ保護、ITリソース管理、セキュリティ等、EMCの多様な製品・サービスが「VMware vSphere 4」と連携し、IT環境に広い選択肢と、管理性、柔軟性を提供

EMC ジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:諸星 俊男、URL: リンク )は、本日、「VMware vSphere 4」環境におけるI/O(インプット/アウトプット)パフォーマンスの合理化と自動化を実現する新製品「EMC(R) PowerPath/VE」ソフトウェアの販売開始を発表しました。さらに、ネットワーク・ストレージ、データ保護、ITリソース管理、セキュリティなどのEMCの幅広い製品群が、「VMware vSphere 4」との連携を実現したことにより、これらの製品群も同時に提供を開始します。「VMware vSphere 4」は、インターナル・クラウドや次世代仮想データセンターを構築するために提供される業界初のクラウド・オペレーティング・システム(OS)で、この OSと連携したEMC製品を活用することで、お客様は大幅なリソース及びコスト効率の改善を図ることができるのみならず、情報とアプリケーションにおける高い可用性要件を満たすことになります。

物理&仮想環境のパス管理を統合・自動最適化する「PowerPath/VE」

「VMware vSphere 4」と連携したエンタープライズ・クラスのパス管理、ポリシーベースのダイナミック・ロード・バランシング及びパス・フェール・オーバーのソリューションを提供する最初のベンダーの一社として、EMCは物理環境および仮想環境全体におけるサーバとストレージのパス管理の自動化を継続的に推進します。パス管理ソリューションである「PowerPath」ファミリに追加した今回のソリューションにより、従来の仮想環境におけるパス管理の複雑性を排除し、管理工数・コストの削減とアプリケーションの可用性におけるリスクを自動的に削減することが可能となります。

「PowerPath」ファミリの製品として、「PowerPath/VE」はダイナミック(動的)に要件が変化する仮想環境において、サーバとストレージのパス管理を最適化および自動化します。これにより、ユーザがアクセスする情報の可用性は予測可能で一貫性のあるものとなります。ネイティブのマルチパス製品では、頻繁な監視と手動のロードバランスが必要となりますが、「PowerPath/VE」は「VMware vSphere」環境で、独自に自動的にI/Oのロードバランスを行い、パフォーマンスと可用性を最適化します。

「PowerPath/VE」はお客様に以下のような優れたメリットを提供します。

●標準化:
「PowerPath」は、物理環境および「VMware vSphere」による仮想環境全体で、主要なサーバ、オペレーティング・システム(OS)、仮想プラットフォーム、EMCストレージ・アレイ、他社ストレージ・アレイのパス管理を統合する唯一のオープン・ソリューションです。ダイナミックに変化する環境において、監視や手動ロードバランスの必要がなくなります。さまざまな個別のパス管理製品を導入しサポートするのではなく、「PowerPath」で環境全体のマルチパス機能の標準化が図れます。

●透過的な保護:
「VMware vSphere 4」の「vStorage」テクノロジーと独自の統合がされたことにより、お客様は「VMware vSphere 4」環境で「PowerPath/VE」を活用し、パス障害が起こった場合に自動的にそれを検知し、I/Oのパスを切り換え、アプリケーションを確実にオンラインの状態に保つことができます。

●パフォーマンスの向上:
「PowerPath/VE」は高いスループット要求に対し、使用可能な全I/Oパス間で自動的にロードバランスを行います。それにより、複数のデータ・ストリームにより各ホストのパフォーマンスが向上します。「PowerPath/VE」は、クラスター化された「ESX Server」ホストおよび数千の仮想マシンとともに稼動する「EMC Symmetrix® V-Max」環境において、変化するI/Oパフォーマンス要件にダイナミックに適応します。

その他のvSphere 4連携製品群

<ネットワーク・ストレージ>
EMC のネットワーク・ストレージの機能は、E-Lab(EMCの検証機関)での検証を経て、「VMware vSphere 4」と密接に連携することが可能となりました。EMCのネットワーク・ストレージと共に、中小規模から大規模なエンタープライズに至るまで、「VMware vSphere 4」の導入環境を拡張・発展させることができるようになります。さらに、「VMware vCenter」と連携したアレイ・スナップショット、「VMware vCenter」と連携した管理、仮想LUN、UltraFlex I/Oモジュール、仮想ストレージ、ストレージQoS(クオリティ・オブ・サービス)を用いて優れた統合管理が可能となり、それぞれが無停止で変更可能なダイナミックなストレージが実現します。

さらにお客様は、iSCSI、ファイバー・チャネル、NFS、FCoE(Fibre Chanel over Ethernet)などのプロトコルと共に、統合ネットワーク・ストレージ「EMC Celerra」、ミッドレンジ・ストレージ「EMC CLARiX®」、ハイエンド・ストレージ「EMC Symmetrix V-Max」を採用することで、アプリケーションや用途ごとに拡張可能なシステムとして、幅広い選択肢と柔軟性を享受することができます。

<データ保護>
仮想インフラの新しいパラダイムにおいて、お客様はファイル、アプリケーション、仮想マシン、サイトのレベルで情報をコスト効率よく保護する必要があります。バックアップとデータ重複除外を可能とする「EMC Avamar」は、「VMware vSphere 4」に最適化されたファイル・レベルのデータ保護を提供します。これにより、お客様はネットワークとストレージの負荷を90%以上削減できるため、既存の様々なワークロードを統合することが可能です。仮想マシンとアプリケーションは仮想サーバ全体を数分以内に復旧することができるEMCのアレイ・ベースのスナップショットで保護されます。さらに、「EMC RecoverPoint」をはじめとする、幅広いレプリケーション製品を「VMware vCenter Site Recovery Manager」と組み合わせて活用すれば、障害発生時や機能停止時の仮想環境全体の自動復旧が可能です。また、独自の「VMware vCenter Site Recovery Manager」フェール・バックも備わっています。「EMC NetWorker」と組み合わせれば、お客様は仮想バックアップ・インフラ全体を一つのコンソール画面だけで総合的に管理することができます。これによりバックアップがより効果的なものとなり、バックアップ・ウィンドウを短縮し、バックアップの統合率が50%以上に改善します。

<ITリソース管理>
EMC のリソース管理ソリューションは、お客様の物理環境及び仮想環境全体の自動的な可視化および管理を支援します。仮想化に取り組み始めたばかりのお客様にとっても、データセンターの完全な仮想化を図ろうとしているお客様にとっても、ITリソース管理がより効率的で、効果的なものとなります。EMCのリソース管理ツールは「VMware vSphere 4」をサポートし、「VMware vCenter」、「VMware ESX」、「VMware ESXi APIs」と連携しています。

<セキュリティ>
このたび、EMCコーポレーションのセキュリティ部門であるRSA(日本法人はRSAセキュリティ株式会社)と「VMware vCenter」および「VMware View」認証との連携が図られました。RSAは、VMwareと協力して次世代の情報中心の仮想セキュリティ・ソリューションを設計し、組織が機密データの存在する環境に仮想化を拡大できるようにするだけでなく、仮想技術を活用して、今日の物理環境で可能な領域を超えたセキュリティの向上が図れるよう取り組んでいます。セキュリティに対する情報中心のアプローチは、仮想環境においても、「VMware vSphere 4」および 「 VMware VMSafe security APIs」によって実現することができます。

<サービス>
EMC グローバル・サービスは、VMwareからゴールド・レベル認定を受けたコンサルタント組織で、何百人ものVCP(VMware Certified Professionals)を抱えています。EMC グローバル・サービスは、「VMware vSphere 4」を活用した次世代仮想データセンター向けの戦略により、お客様にとって最も重要なIT効率化の実現を支援します。EMCのサービス組織は、戦略立案、設計、導入、マネージド・サービスの全ライフサイクルを通じて、お客様が「VMware vSphere 4」技術の計画、導入および「VMware vSphere 4」のメリットをさらに引き出すための支援をします。このVMware中心のサービスと企業インフラに関する豊富な実績は、「VMware vCenter Site Recovery Manager」を含む仮想環境におけるビジネス継続性、VMwareの運用、管理、ベスト・プラクティスの報告など、お客様の重要な用件を満たします。

また、EMCは、EMC製品と「VMware vSphere 4」を組み合わせたミッション・クリティカルなアプリケーションにおけるビジネス上の課題を解決する、「EMC Proven」も提供しています。
EMCジャパン株式会社について

EMC ジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
リンク

本件に関するお問い合わせ先
■報道関係者からのお問い合わせ
EMCジャパン株式会社 マーケティング本部
広報マネージャ 武村綾
Tel: 03-5308-8867(直通)/ 03-5308-8888 (代表)/ E-mail: japanpr@emc.com

EMC、Symmetrix、およびCLARiXは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。

■補足資料
VMware社及びベータ・テスト実施企業から「Powerpath/VE」に関するコメント

VMware 社、アライアンス担当のバイスプレジデントであるParag Patel氏は、次のように述べています。「お客様は、リソースの使用率を最大化するため、環境全体が自動的かつインテリジェントに監視できるソリューションを求めています。しかも、複雑でダイナミックな環境全体を合理的にひとつのソリューションで管理することを望んでいます。『PowerPath/VE』は、『VMware vSphere 4』環境全体で無停止のデータの可用性を提供します。EMC、VMware共通のお客様は、この異機種混在環境で機能するパス管理とロード・バランシングのソリューションから大きなメリットが得られるでしょう」。

また、「Powerpath/VE」のリリースにあたって、グローバルの証券業界向けに金融サービスとテクノロジーを提供するトップ企業Computershare社において、1,000台以上の仮想マシンが「EMC Symmetrix」ストレージ・アレイとともに稼動する環境で「PowerPath/VE」のベータ・テストを実施しました。

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