Tokyo, May 13, 2009 - (JCN Newswire) - 機密情報管理のWebソリューションを提供している大手プロバイダーのイントラリンクス(本社:米国、ニューヨーク)は、新たに日本語対応とサポート機能を付加した「IntraLinks Arc」のインターフェースの提供開始を発表しました。
イントラリンクスは、過去10年以上にわたり、世界中の顧客向けに、社内外における機密情報のやりとりを安全かつ合理的に行うWebソリューションを提供しつづけてきました。今回、日本語版「IntraLinks Arc」を導入することで、日本の顧客に対してもこの先進的なテクノロジーを提供することが可能となりました。日本語版サービスの提供開始は、本日都内で開催されたイントラリンクス、電通国際情報サービス(iSiD)共催のセミナーの席上で正式に発表されました。
イントラリンクスのアジア太平洋地域担当責任者、ポール M. ラファラウスキは次のように述べています。「経済環境が厳しい時期においては、企業は効率化、生産性、信頼性の向上といった課題に、以前にも増して迅速に対応する必要に迫られています。『IntraLinks Arc』は、セキュリティー対策が万全に施された、ワークフロー管理のためのWebソリューションです。より簡便かつ高度な情報管理が可能となったことで、お客様の業務プロセスの円滑化、コスト削減、収益性の向上を実現することができます」。
イントラリンクスのソリューションは、M&A分野では「バーチャル・データルーム」のグローバル・スタンダードとしての地位を確立しています。さらに最近では、製薬企業の臨床試験データの共有、ヘッジファンドによるIR、天然ガスの新規プラント建設のプロジェクト管理、会計監査におけるコンプライアンス・サポート、企業の倒産やリストラ案件の管理など、金融以外の情報のビジネス・プロセスへの応用も進んでいます。
<IntraLinks社について>
イントラリンクスは、企業が、社内外との機密情報のやりとりを安全かつ合理的に行うオン・デマンドのソリューションを提供しています。創業以来10年以上の間に、当社のサービスは9万余企業、75万人を超えるお客様にご利用いただき、ワークフローの迅速化、ビジネスプロセスの最適化、収益の実現に寄与してきました。イントラリンクスは、アストラゼネカ、バンク・オブ・アメリカ、ドイツ銀行、米連邦預金保険公社(FDIC)をはじめとする、米国の「フォーチュン1000企業」のうち約800社に導入実績があります。詳細については、サイトをご参照ください。 www.intralinks.com .
本リリースに関する問い合せ先:
クレアブ・ギャビン・アンダーソン 03-5404-0640(担当:深草、笠原)
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