ゲーム機の販売数は減少するも、オンラインゲーム加入者数は20%増

米国の調査会社インスタット社のは出版レポート「オンラインゲーム機と携帯型ゲーム機の市場調査:Microsoft、Sony、Nintendoの製品と市場、2013年までの予測 - Despite Slowing Console Sales, Online Gaming Subscriber Growth Continues Worldwide」のプレスリリースにおいて、ゲーム加入者は据え置き型と携帯型を併せて、2005-2013年に20.4%成長するという予測結果を発表しました。

【プレスリリース日本語訳】
世界的な景気後退の中で、テレビゲーム機の出荷数は減少するが、オンラインゲームのゲーム機の導入数が非常に多いことや消費者の認知の高まりから、オンラインゲームの加入は堅調に増加するだろうと、米国調査会社インスタット社は報告する。据え置き型ゲームと携帯型ゲームの加入者数は、併せて、2005-2013年に20.4%成長するだろう。

「景気の悪化と各ベンダのビデオゲーム機のライフサイクルがピークに達し、ゲーム機の販売数は2010年に減少するだろう。Microsoft、ソニー、任天堂の3社の主要ベンダは、増収とブランドロイヤリティを促進するためのオンライン戦略をとっている」とインスタット社のアナリストStephanie Ethier氏は語る。

インスタット社は、下記についても調査した。
■ 3社の主要ベンダは、オンラインサービス加入、ダウンロード収入、そして/またはオンライン広告によって、オンラインゲームからそれぞれ数億ドルの収益を得ることができるだろう
■ MicrosoftのXbox Liveサービスは、2013年までは毎年確実に10億ドル以上の収益をあげるだろう
■ 世界のブロードバンド契約件数は、2009年に5億6200万に達するだろう。ブロードバンドとの組合せ、ホームネットワークの普及数、ゲームデバイスへWi-Fiの普及によって、オンラインゲーム契約数の増加が促進している

インスタット社の調査レポート「オンラインゲーム機と携帯型ゲーム機の市場調査:Microsoft、Sony、Nintendoの製品と市場、2013年までの予測 - Despite Slowing Console Sales, Online Gaming Subscriber Growth Continues Worldwide」は、オンラインゲームの世界市場を調査した。この調査レポートは、PCオンラインゲームやカジュアルゲームの予測は行っていない。この調査レポートは、2013年までの年毎のオンラインゲーム加入者数予測、それぞれのゲーム機の年毎のゲーム機導入数、無料と有料の加入者数、加入者収益、有料ダウンロード収益、オンライン広告収益などの収益と加入者数、Microsoft、ソニー、任天堂のオンラインゲーム戦略分析、任天堂とソニーのオンライン携帯ゲーム戦略を記載している。

【調査レポート】
オンラインゲーム機と携帯型ゲーム機の市場調査:Microsoft、Sony、Nintendoの製品と市場、2013年までの予測
Despite Slowing Console Sales, Online Gaming Subscriber Growth Continues Worldwide
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