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異論はあるものの、2009年のWiMAX加入者収益は4500%のプラス成長へ

米国の調査会社ABIリサーチは、WiMAX市場は2010年に大きく飛躍するだろうと報告する。

米国ニューヨーク、2009年3月4日
最近の報道だけを信じている人々は、WiMAX市場はLTEが原因で衰退していると考えているかもしれない。NortelがWiMAX市場から撤退し、Alcatel-Lucentも後退しつつあるという状況は、インフラベンダを選択していなかったClearwireには打撃だろうと推測される。だが話はこれだけでは終わらない。

NortelがモバイルWiMAX市場を撤退したのは、競争で有利な立場に立てず、主要なビジネスを獲得できなかったのが原因である。Nortelは、固定WiMAX市場に留まっている。Alcatel-LucentはモバイルWiMAXから完全に撤退してはおらず、完全なモバイル無線ソリューションではなく、無線ブロードバンドソリューションのよりよいものと見なしている。Alcatel-Lucentは、研究開発費をWiMAXではなくLTEに費やすようになったが、それはWiMAXはすでに製品化されているが、LTEは開発が始まったばかりだからである。モバイルWiMAXの固定とポータブル利用とモバイルWiMAXの固定・ポータブル・モバイル利用の境界線はかなりあいまいである。開発は多くの場合、固定とポータブルサービスからスタートして、完全なモバイルサービスへと発展する。

「一般的な見方に反し、Alcatel-LucentはまだモバイルWiMAX市場に深く注力している。Alcatel-LucentにはWiMAXフォーラムで公認されている3.5GHz製品があるし、モバイルWiMAX などの「ng Connect Program」では、Intelと共同でモバイルWiMAX製品の相互運用プログラムに取り組んでいる。 2008年、モバイルWiMAX基地局導入のトップはAlcatel-Lucentで、2位以下はAlvarion、 Motorola、Samsungと続いている」と米国調査会社ABIリサーチの主席アナリストPhilip Solis氏は言う。

WiMAX市場は、先進地域と開発途上地域の両方におけるデータ中心の導入によって、従来の移動体事業者ネットワーク以上に成長するチャンスがある。「経済不況が故に成長市場を見逃すのは間違いだ」とSolis氏はコメントしている。2009年、WiMAX基地局だけでの成長は緩やかだが、2010年には大きく飛躍するだろう。

ABIリサーチの調査レポート「WiMAX市場の分析と予測:基地局、加入者宅内機器(CPE)、モバイルデバイスのビジネスチャンス」は、WiMAXの主な市場促進要因と阻害要因、モバイルWiMAXデバイスとサービスの潜在性について記載している。802.16-2004および802.16e-2005の予測データを記載している。外部アダプタ、ノート型パソコン内のミニカード、ネットブック、モバイルインターネットデバイス(MID)、端末、家電を含むモバイルWiMAXデバイスのセグメントを詳細に記載している。

この調査レポートは、「モバイルデバイス年間リサーチサービス」および「モバイルネットワーク年間リサーチサービス」の一環である。

◆調査レポート
WiMAX市場の分析と予測:基地局、加入者宅内機器(CPE)、モバイルデバイスのビジネスチャンス
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◆米国ABIリサーチについて
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