Kingston Technology、2008年のメモリ出荷量が前年比41%増加

メモリ出荷量が急増し、市場シェアを拡大

メモリ製品で世界をリードする独立系メモリ・メーカーKingston Technologyは3月12日、2008年のメモリ出荷量が2007年より41%増加し、売上高が40億ドルに達したことを発表いたしました。

世界的なメモリの供給過剰傾向、平均価格の下落、及び急速な経済情勢の悪化等のマイナス要因にもかかわらず、当社はDRAMとFlashメモリの両分野で著しく市場シェアを拡大し、当社の全世界の売上高は40億ドルに上り、記録的な売上を達成した2007年より僅かに5億ドルの減少に止めました。出荷量ベースでは、2007年の出荷量より41%増加し、Flashメモリ、ブランドメモリ(ValueRAM、サーバー用メモリ、及びハイエンドユーザー向けHyperXメモリ)など、全ての製品ラインの出荷量が増加しています。

当社の共同創設者の1人であるジョン・ツー(John Tu)は「2008年は競合他社と同様、我が社も産業界の景気後退とチップ需要の飽和による影響を大きく受けました。しかし、我々は強固な財務体質と資金保有力により未曾有の厳しい市場環境を乗り越える柔軟な事業展開を維持することができています。我々は現在のような経済情勢がしばらく続くとしても、産業界で安全な地位を保つことができると信じています。」と語っています。

もう1人の共同創設者であるデービッド・スン(David Sun)は「我々は常に事業効率の改善に注力していますが、このような厳しい時期はこの努力を一層強化しなければなりません。不況の嵐はまだ収まっておりませんが、我々はさらに前進することができるでしょう。我が社の従業員はジョンや私と同様にやる気があり、我々のパートナー、ベンダー及びお客様の継続的なサポートにより、我々の事業は今後も順調に行くと確信しています。」と語っています。

Kingston及び同社製品についての詳細はWebサイトwww.kingston.com/japanをご参照ください。

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