日本オンラインドラッグ協会、「意見公募結果公示に関する公開質問状」を 厚生労働大臣に提出

NPO法人「日本オンラインドラッグ協会」(理事長:ケンコーコム株式会社代表取締役 後藤 玄利、以下「協会」、)は、厚生労働省主催の「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の検討委員である理事長の後藤が、別記のとおり、3月4日付で厚生労働大臣に公開質問状を提出しましたので、お知らせします。


【質問状の背景・概要】

・平成21年2月6日に公示された 「薬事法施行規則等の一部を改正する省令案」に関する意見の募集結果について、提出意見が整理または要約された形で公示されているが、行政手続法にもとづき、本来すべての提出意見は公示されるべきものである。

・厚生労働省において当協会が閲覧したすべての提出意見のうち、特に切実であると判断した別添(検討会資料として提出済み)の72件の意見について、厚生労働省の見解を個別に回答いただきたい。

・当該意見が、すでに公示された提出意見に整理または要約されている場合は、それらの対応関係が明らかになるよう、回答いただきたい。

・その他の提出意見に関しても、意見を全て公示した上で同様に回答いただきたい。



【お問い合わせ先】
日本オンラインドラッグ協会 事務局(ケンコーコム株式会社 広報担当) 高須賀(たかすが)
 TEL:03-3584-4138 MAIL:pr@kenko.com


【資料】
平成21年3月4日
厚生労働大臣
 舛添 要一 殿

意見公募結果公示に関する質問状

NPO法人日本オンラインドラッグ協会
理事長 後藤 玄利

拝啓
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、平成21年2月6日に公示されました「薬事法施行規則等の一部を改正する省令案」に関する意見の募集結果におきまして、提出意見が整理または要約された形で公示されております。しかしながら、行政手続法にもとづき、本来すべての提出意見は公示されるべきものであると理解しており、ここに以下の通り質問させていただく次第です。
 貴省において当協会が閲覧したすべての提出意見のうち、特に切実であると判断した別紙記載の72件の提出意見につきましては、貴省の見解を個別に回答いただくことが重要であると認識しております。よって、当該意見につきましては、貴省の考え方及びその理由を個別に回答いただきますようお願いいたします。当該意見が、すでに公示された提出意見に整理または要約されている場合は、それらの対応関係が明らかになるよう、平成21年3月10日までに、書面でご回答いただけますようお願い申し上げます。
また、その他の提出意見に関しましても、意見を全て公示した上で、平成21年3月20日までに、同様に書面でご回答いただけますようお願い申し上げます。
回答いただけない場合は、その旨を理由とともにお聞かせ頂けますと幸甚に存じます。
なお、本質問は、誠に勝手ながら当協会の公式サイト(リンク)にて公開質問という形で公表する所存でございます。頂いたご回答も併せて公開させて頂きたいと考えております。
何卒宜しくお取り計らい下さいますようお願い申し上げます。
敬具

ご回答につきましては、当該日までに、以下の送付先まで書面で送付いただけますようお願いいたします。

<送付先>
〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビルディング
NPO法人 日本オンラインドラッグ協会
理事長 後藤 玄利 宛

参考資料:
2月24日厚労省検討会提出資料パブリックコメントからの抜粋(JODA転記資料)※PDF
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NPO法人日本オンラインドラッグ協会

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