ケンコーコム、月次売上高が過去最高記録を更新

 健康食品や医薬品などをインターネットで販売する、Eコマースサイト(以下ECサイト)を運営するケンコーコム株式会社(代表取締役:後藤玄利)は、2009年1月度における全事業の売上高合計が、918百万円となり、1994年の会社設立以来、過去最高となる月次売上高を記録しました。


 1月は、ECサイトの売上高であるリテイル事業において、売上高が前年同月比23.9%増、ドロップシップ事業やメディア事業等、その他の事業においては同33.1%増となり、合計売上高は前年同月比24.6%増、前月比4.3%増の918百万円となりました。月次数値としては、昨年7月に記録したこれまでの過去最高記録である906百万円を超え、売上高記録を更新しました。


 また、リテイル事業における日次売上高においても、1月27日の売上高合計が4,000万円超となり、過去最高記録を更新しました。これには “豊富な品揃え”、“心地よい顧客サービス”、 “適正な価格”、以上3つのポイントの追求による、売上の底上げに加え、以下2つの要因が寄与したと考えています。


1)ECの特性を活かした、11万点を超えるロングテール(※)戦略による豊富な品揃え
商品の入れ替えなどの理由から、欲しいものが店頭で継続して入手しづらくなり、インターネットで探す消費者の細かな需要に応えるロングテール戦略が功を奏している模様です。

(※)ロングテール:インターネット上では、生起頻度の低い要素の合計が全体に対して無視できない割合を占めるという法則。少しずつしか売れない商品の売上げ合計が大きな割合となり、「あまり売れない商品が、ECサイトでの欠かせない収益源になる」とする考え方。


2)インフルエンザ、パンデミック対策関連商品の伸び
パンデミック(ある感染症が世界中に流行すること)に関する認知度の上昇とともに、昨年末から機能性の高いマスクやウイルス除去・除菌剤の需要が大幅に高まりました。その後、インフルエンザの流行を受けて、その需要がより一層高まりました。


 加えて、当社の運営するEコマースサイト「ケンコーコム 楽天支店」が1月13日に発表された『楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー 2008』において、総合第1位のグランプリを受賞、その記念キャンペーンによる売上増も1月の業績に寄与いたしました。 



  世界的な不況下において、医薬品や日用品などの生活必需品をインターネットで販売するEコマースを事業基盤とする当社が売上高過去最高記録を更新したことは、一般消費者にとって、インターネットを通じた購買行為が広くライフスタイルに浸透し、必要不可欠なものとして受け入れられていることを意味しているといえます。


 ケンコーコムは、この度の月次売上記録更新をより一層の飛躍へとつなげるため、これからも “健康に関することは、ケンコーコムへ” とお客様に思い起こしていただけるような『場』となることを目指し、インターネットを通じて、お客様の健康づくりに貢献してまいります。



【参考】
平成21年3月期 1月度 月次売上高等についてのお知らせ
リンク
ケンコーコム、一日の売上が初めて4,000万円を突破、過去最高の売上記録を更新
リンク
以上



【ケンコーコムの概要】(リンク
2000年5月にスタートした健康食品、医薬品、健康機器など健康関連商品のECサイト。取扱商品数11万点以上(2009年2月現在)。2004年6月に東証マザーズ上場。

<関連サイト>
トラックバック式健康情報ポータル「ケンブロ」(リンク
健康情報クチコミサイト「ケンコミ」(リンク



【お問い合わせ先】
ケンコーコム株式会社   広報担当 高須賀(タカスガ) TEL:03-3584-4138 
MAIL: pr@kenko.com

このプレスリリースの付帯情報

ケンコーコム

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