ホームセキュリティの収益の75%を占めるホームモニタリング
【プレスリリース】
米国調査会社パークスアソシエイツ社の調査レポート「米国のホームセキュリティシステム市場調査 2009年:市場、関連企業、技術、予測 - Home Systems: Home Security Update」は、米国のセキュリティ産業の財政基盤はモニタリング(監視)による収益であり、75%を占めて、不況の間の市場の落ち込みを緩和するだろうと報告している。
この調査レポートは、監視セキュリティを導入している世帯の内、解約したいと考えているのは、景気減速の中においてもわずか4-8%であるとしている。また、この魅力的な市場である監視サービスに参入しようとする新しい企業が増加するだろうとも報告している。
「従来のセキュリティプロバイダは、通信やエンターテインメントのサービスプロバイダが、家庭監視システムの導入を行うことを覚悟しなければならない。既にカナダと欧州で、セキュリティを目的としたホームモニタリングの発表がなされた。米国のキャリアも同様に実施すると考えるのが妥当である」とパークスアソシエイツ社のCEOであるTricia Parks氏は語る。
この調査レポートは、モニタリングサービス加入者数は、市場の始まりの時期であったこれまでの数年間ほどは急速には伸びず、また、新築住宅への転入も減少しているとも述べている。しかし、現在の顧客はモニタリングサービスに満足しており、少額の料金の増加さえも受け入れるだろう。
【調査レポート】
米国のホームセキュリティシステム市場調査 2009年:市場、関連企業、技術、予測
Home Systems: Home Security Update
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