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青山学院とEMCジャパン、次世代の学校経営に向けたICT戦略の取り組みを発表、産学協同で先進的な情報インフラを構築し、安全性を高めた教育環境を整備

教育機関では国内最大規模のシステム統合プロジェクト:事務系と教育系システムを統合し次世代ICTネットワークシステムのコスト効率化および運用効率向上を実現

東京発 - 2008年12月9日

学校法人青山学院(略称:青山学院、本部:東京都渋谷区、理事長:松澤 建、URL:リンク)と、EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:諸星 俊男、URL:リンク)は、先進的な情報インフラを活用した次世代の学校経営に向けて、産学協同でICT戦略を実施していくことに合意しました。青山学院は、新たな情報インフラを活用し、将来を担う学生達や教員に安全性と信頼性の高い教育環境を提供していきます。今回の両者の発表は、情報が経営の中核であることをコンセプトとしているEMCジャパンと、ICT活用を学校経営力の強化として捉え、情報インフラの重要性を理解する青山学院の方向性が合致したことで実現しました。

青山学院とEMCジャパンが取り組んだ具体的な内容は以下の通りです。

1. 青山学院が、2009年に運用を開始する次世代ICT(Information & Communication Technology)ネットワークシステムの基盤に、EMCジャパンの堅牢なITインフラを選択しました。新しいICTネットワークシステムでは、学生や教員のデータへのアクセスやデータ保存に対する安全性、信頼性の向上、作業の効率化が実現される予定です。

2. 21 世紀における青山キャンパスの再開発において、学院として保護していく情報資産を、従来の分散された複数のサーバを統合することで一元化します。国内ではまれなケースとなる事務系と教育系のシステム統合で、教育機関では国内最大規模のシステム統合となる予定です。また将来的には、情報の重要度に応じて、データ保存先を変更するILM(情報ライフサイクル管理)への取り組みも視野に入れており、さらなるコスト効率、運用効率の向上にもつなげていきます。

3. 青山キャンパスならびに相模原キャンパスにおいて、システムの二重化を目指します。これにより、システムの災害対策を実現し、万一のシステムダウンにも学生や教員の作業を止めることなく、授業や研究の進行を妨げない仕組みが構築されます。

4. 今回のシステム導入を機に、青山学院とEMCジャパンは、連携をさらに強化、共同でフォーラムを開催したり、青山学院の記念講演会や大学の講義などへEMCから講師を派遣するなどのプロジェクトの展開も目指します。

本発表に至った背景

青山学院は、21世紀の青山学院のあるべき姿、進むべき道を明らかにするために、2006年11月に「青山学院アカデミック・グランドデザイン」を策定し、具体化に向けて全学的に取り組んでおりますが、その内の重要な柱の一つに「国際的教育研究ネットワークの構築」を掲げております。これは、学術の交流や連携によって教育研究拠点を世界レベルで展開し、総合的な教育研究環境の高度化と充実を図り、学院の教育力・研究力を高めることを使命として掲げたものです。この実現のために、2007年6月に「青山学院次期ICT戦略策定委員会を設置し、学内の全てのシステムを見直す次世代ICTネットワークシステム構築プロジェクトに着手、2009年4月の稼働開始を目指し、情報インフラの強化と効率化に取り組んできました。青山学院では、これまで、複数の異機種システムを使用していたため、システムごとに必要となる運用管理者や、ICT資源の活用で効率化が課題となっていました。また、一貫性のあるサービスとセキュリティ対策も急務でした。

次世代ICTネットワークシステム構築における要件は、システムの安定性に加え、校内全体で共通化した情報インフラを活用するための学内無線LANの整備、自宅や外出先から学内ネットワークにいつでもどこからでもアクセスできる利便性と可用性、そして情報量の増加に対応する拡張性でした。青山学院では、EMCがこれらの要件を満たし、さらに、システムの全体最適化ソリューションと、大規模情報インフラにおけるシステムの安定性、将来的なデータ容量増加に耐えうる拡張性が提供できることを評価し、導入を決定しました。

青山学院が導入を決定した主なEMCソリューション群

* エンタープライズ向けの大規模ストレージ「EMC® Symmetrix™ DMX4(リンク)」
* 分散したIPストレージの一元管理を実現するネットワーク・ストレージ・システム「EMC Celerra™ NS80G(リンク)」
* 災害対策ソフトウェア「SRDF™(リンク)」
* 非同期データ・レプリケーション対応ソフトウェア「EMC Celerra Replicator™(リンク)」
* コンプライアンスとセキュリティ情報管理のための統合ログ管理アプライアンス「RSA® enVision™(リンク)」
* ログ管理に関するポリシー、ルールを確立する「EMC ログ・マネジメント・デザインサービス」

など。

将来の展望

今後、青山学院では、EMCの提唱するILMの考え方に基づいた校内のデータ管理の最適化を実現するシステム構築も進めていく予定です。さらに、今回統合した教育系と事務系に加え、図書館のデータや教授が個別に管理している研究用のファイル・サーバも、EMCのコンセプトに基づき統合する方向で検討していきます。


本件に関するお問い合わせ窓口

■ EMCジャパン株式会社  マーケティング・コミュニケーション部

広報マネージャ 武村綾 Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com

■ 青山学院 本部広報室

室長 伊藤 祐子 Tel: 03-3409-6578(部署代表)

EMC、 Symmetrix、Celerra、Celerra Replicator、SRDF、RSA、enVisionは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。

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