オペレータインターフェース端末は順調に成長

米国の調査会社VDCリサーチグループ社は、出版レポート「北米の産業用電子製品のオペレータ向けインターフェースソリューション市場調査 第7版:第一巻 インターフェースモニタとターミナル - VOLUME 01: OPERATOR INTERFACE MONITORS AND TERMINALS」のプレスリリースにおいて、2008年の北米のオペレータ向け電子製品インターフェース市場は7億2800万ドルで、2013年には年平均成長率(CAGR)8.2%増で10億7900万ドルまで増加するという予測結果を発表した。

【プレスリリースサマリー】

米国調査会社VDCリサーチグループ社の調査レポート「北米の産業用電子製品のオペレータ向けインターフェースソリューション市場調査 第7版」は、北米の産業向けの電子オペレータインターフェース端末について調査している。この市場は、軟調な経済状況においても比較的順調に成長しており、製造業者が最も投資すべき分野のひとつである。製品の特徴、機能、性能に関するいくつかの新しい傾向も出てきている。調査レポートは、2008年の北米の電子オペレータインターフェース市場は7億2800万ドルで、2013年には年平均成長率(CAGR)8.2%増で10億7900万ドルまで増加すると予測している。

携帯情報端末のトレンド
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2008年のポータブル端末のシェアは合計9.9%で、2013年には12.1%と予測している。出荷数シェアは幾分高く、2008年に12.2%で、2013年には16.2%と予測している。(中略)

抵抗型タッチスクリーン技術の支配
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(中略)赤外線タッチスクリーン(infrared touchscreens)の出荷は市場の11%を占め、静電容量方式タッチスクリーン(capacitive touchscreens)が3%でこれに続く。これらは非常に耐久性に優れているが、抵抗型タッチスクリーン(resistive touchscreens)よりは高価である。さらに、静電容量方式タッチスクリーンは手袋を装着していると使えず、利用できるアプリケーションには制限がある。

【調査レポート】
北米の産業用電子製品のオペレータ向けインターフェースソリューション市場調査 第7版:第一巻 インターフェースモニタとターミナル
INDUSTRIAL ELECTRONIC OPERATOR INTERFACE SOLUTIONS: MONITORS, TERMINALS, AND SOFTWARE NORTH AMERICAN MARKET DEMAND AND USER REQUIREMENTS ANALYSIS, 7TH EDITION
VOLUME 01: OPERATOR INTERFACE MONITORS AND TERMINALS
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Tel:03-3582-2531Fax:03-3582-2861
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このプレスリリースの付帯情報

Shipment Shares of Industrial Electronic Operator Interface Terminal Shipments

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