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京セラコミュニケーションシステム、 通信エンジニアリング事業における安全管理と法令遵守の強化を目的に、 位置情報サービス「SAVE PLATFORM」を導入

~法令遵守や事故抑止対策として高い効果を発揮~

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 小林元夫 以下KCCS)は、通信エンジニアリング事業において、車両運行における安全管理および法令遵守の強化を目的に、位置情報サービス「SAVE PLATFORM(セーブ・プラットフォーム)」を導入しました。


弊社通信エンジニアリング事業では、「安全第一」・「品質第一」・「納期第一」を事業方針として、ワイヤレス通信インフラの構築・運用・保守から、通信インフラの最適化、インドア通信対策などの分野で先進技術を駆使して、サービスを提供しています。事業方針の中でも、特に「安全」については、2003年から社内に「安全品質センター」を設置し、協力会社も含めた保守・メンテナンス作業時の事故防止に努めて参りました。
24時間365日止められないワイヤレス通信インフラの運用・保守では、日中、交換用機器を積み込んだ車両で現場に向い、定期保守・メンテナンス作業を行いますが、自然災害(落雷など)によるトラブルなどで、深夜または早朝に緊急出動となるケースも発生します。その際、保守・メンテナンス作業時だけでなく、業務の大半を占める車両運行の安全管理が急務となっていました。そこでこの度、運転の安全管理および法令遵守の更なる強化を目的に、自社で提供している位置情報サービス「SAVE PLATFORM」を導入し、車両運行管理の自動化を実現しました。


「SAVE PLATFORM」は、KCCSがインターネットデータセンター「D@TA Center*1」での豊富な実績とMVNO*2のメリットを活かし提供するASP型の位置情報サービスです。独自開発の高精度GPS端末「イチしるべ*3」を利用し、今までにない汎用性の高い位置情報サービスを、低コストでご提供しています。この度の導入では、弊社のSIerとしての技術力を活かし、日報・月報・スピード超過管理のシステムを独自開発し、「SAVE PLATFORM」と連携させました。


弊社通信エンジニアリング事業では、一日平均350ロケーションで保守・メンテナンス作業を実施しておりますが、本システムの導入で、作業現場へ移動した各車両ごとの全走行経路、所要時間、スピード超過地点のレポートが自動作成され、所属長が日々確認できるようになったことにより、特に下記2点の効果をあげております。


①運転者の勤務状態を的確に把握でき、業務を適正に配分することが可能とな
 りました。
②各運転者の運転特性を把握し、朝礼時に運転者の安全意識を向上させるための適切な指導を行うことができるようになり、法令遵守の強化につながりました。


現在は関東管轄の車両9台に導入完了し、今後は2009年1月中旬より全国の事業所に配備している車両に順次導入していく計画です。また今後は、万が一事故が発生した場合の対策にも取り組む方針で、各車両の位置・速度・ステータス情報を表示し、緊急事態や速度超過などが発生した際アラートをあげて安全品質センター内にリアルタイムに通知することも検討しています。

*1 KCCSが1999年9月に開設した、eビジネスの総合サービスを提供するインターネットデータセンター。
*2 Mobile Virtual Network Operatorの略で、既存の携帯電話会社から基地局やネットワークなどの設備を借り受けて、独自の移動体通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者。

*3 手のひらサイズの筐体にGPSモジュール/通信/組込PCをパッケージングした高性能GPS端末です。高性能GPSモジュールを搭載し、電波状況の悪い位置取得環境下においても高精度な単独測位が実現可能です。組込OS(Linux)を搭載することにより、端末上に利用目的・業務要件に合わせたアプリケーションを実装することができ、機能の追加や修正も容易にできます。RS-232Cポートの標準装備により外部機器との連携も可能です。買取りまたはレンタルでの提供を行っております。

*製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

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